himadawaが作ったキャンピングカーで美しい星空を求めて

暇つぶしと老後の楽しみにと、DIYで製作するキャンピングカーの過程と運用、天体写真撮影のblogです。

自動運転車に乗ってきました

2021年11月08日 | 日記
鈴鹿山脈・石榑峠の西側、滋賀県側のいつもの天体写真撮影地から数キロ先、5分ぐらい走行した場所に道の駅”奥永源寺渓流の里”があります。
 
国交省が進める、中山間地域における道の駅などを拠点とした自動運転サービスが秋田県に次ぎ全国で2番目に4月から行われ運行されているそうです。
コロナの感染者数が減ってきた昨日に孫たちを連れて乗ってきました。
 
 
車はゴルフ場の電動カートがベースのようですが公道が走行できるようにナンバーがついています。でも営業車ではない?、ので白色です。
走行ルートの路面には誘導線が埋設されていて、それに沿っての走行ですので完全な自動運転ではありません。もちろん係の方が1名乗車されています。
センサーはステレオカメラとレーダーでLIDERは無いようでし。工場・倉庫で使われている無人搬送車のような感じですね。
T字路、減速場所、停留所等の情報は路面に埋め込まれているようです。
実際に路駐の車がありましたが、自動運転で対応できないので手動に切り替えて係の方が運転されていました。
運行情報、車内の様子などは携帯の電波で管理者へ送られてモニターされていろようで、孫が車内で立っていたら連絡が入り注意されました。
 
 
山間部の集落を一周4.4km 途中キャンプ場、神社等で停車し約30分の走行でした。週4日 朝7:30~15:40発まで7便が運行されています。乗車できる人数は4名までですが、荷物だけ載せることも可能で道の駅へ野菜等を運ぶのにも利用されているそうです。
過疎地の山間部で利用の社会実験ですが、暗くて天体写真の撮影が出来る場所とつながります。
周りの木々は色づき、紅葉が進んできています。
 

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