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写真にチャレンジ

広島県や近県をバイクや車で巡って、風景や花の写真を撮っています。

睡蓮 極楽寺・蛇の池

2023年07月16日 | 広島県

連日、大雨の被害が全国で報道されています。

梅雨なので雨が降らないのも困るけど、局地的な豪雨は勘弁してもらいたいですね。


梅雨の中休みという感じの休日に、睡蓮を見に広島県廿日市市の極楽寺を訪れました。

 

広島市内からR2を西へ進み、廿日市市の速谷神社方面に右折します。

そこからちょっと狭い道路を登っていくと頂上付近に極楽寺の看板が見えてきます。

 

ここには管理棟のあるキャンプ場があります。

管理棟のそばに駐車場があり、かなりの数の車を停めることができます。

 

極楽寺へは、ふもとから歩いて登山で登ってくる方もおられます。

 

この管理棟が登山者の休憩場所にもなっているようです。

 

管理棟のそばに蛇の池という池があり、ここに睡蓮が沢山咲いています。

 

睡蓮は午前中が見頃で、午前10時頃を過ぎると花が閉じていくと言われています。

 

池の周りには歩道があり、所々に池を見渡せるような展望所があります。

 

池の中には色とりどりの鯉が沢山いました。

 

一面に咲いている睡蓮は、見ごたえがあります。

 

水面に浮かぶ花々には、土に生える花とは違い不安定というか、はかなさの様なものを感じます。

 

キャンプ場の常設テントです。

 

ガクアジサイも咲いていました。

ツツジ。

 

なお、ここは現在キャンプ場も含めて、池の周りの樹木が倒木の危険があるため、利用することが出来ません。

ご覧いただきありがとうございます。

             

                          夕菅(ゆうすげ)

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あじさい・世羅 康徳寺

2023年07月01日 | 広島県

週末の仕事が忙しくてなかなか外出ができませんでした。

気が付けば梅雨入りして、紫陽花の季節となりました。


新たな紫陽花ポイントをネットで探して、今回は広島県のど真ん中、世羅町の康徳寺を訪れました。

この寺は、白鳳時代(672年~)に建立され、その後焼き討ちにあったりして、現在の物は江戸時代初めに建て直されたということです。

紫陽花は1982年頃から植えられて、現在では4000本を超える紫陽花が育てられています。

6月中旬から7月中旬に見頃を迎え、6月の第4日曜日にはアジサイ祭りが行われます。

 

広島市からは山陽自動車道を使えば、河内IC→広島空港横のフライトロード経由で約1時間半。

今回は一般道を使ったのですが、約2時間で着きました。

 

駐車場は2か所あって、20~30台くらいは停められると思います。

 

簡易トイレが2つあるので、ここで利用すると良いです。

 

駐車場から上に上がって、本堂に入ります。

 

門にきれいな提灯が飾ってありました。

 

今日は梅雨の中休みという晴れ具合ですが、少し曇って雨模様の方が風情があるように感じます。

 

 

 

石で作ったくぼみに色とりどりの紫陽花が浮かべてありました。

 

アジサイ祭りの案内。

 

小さな釣り鐘。

 

境内に設けられた池には鯉が泳いでおり、餌も販売されています。

 

 

涼しげな風鈴。

 

「ガクアジサイ」が日本に古来からある紫陽花で、一般的な「アジサイ」は「西洋アジサイ」と呼ばれ、日本から外国に渡り品種改良されたものだそうです。

 

青・白・ピンク・紫など、花の色に違いが出るのは、その土壌の酸性度が関係しているということです。

 

日なたの紫陽花は、少し元気が無いように見えます。

 

ゆっくり写真を撮りながら回っても、1時間弱で回ることができます。

 

昼食は近くのレストランに行きました。

世羅町の中心部最近新しくできたエリアのようで、新めの店舗が多い地域です。

レストラン タイニーという所で、地場産物の食材を使ったレストランです。

ステーキなども結構種類が多いのですが、今回は生姜焼き定食をいただきました。

見た目以上にボリューミーで、味付けも美味しかったです。

 

帰り道、道の駅世羅に寄りました。

産直の野菜や地域のお店の品物がたくさん売られていて、平日にもかかわらず賑わっていました。

「せら梨ソフトクリーム」をいただきました。

500円とお高いですが、梨の味が爽やかで美味しかったです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

             

夕菅(ゆうすげ)

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道の駅 豊平どんぐり村

2023年05月05日 | 広島県

今年のGWはどこも人出が多いとニュースでやっていますね。

特に旅行の予定もなく、普段できない家の周りの掃除や夏野菜の植え付けなどをチマチマとしています。


先日、ツバキを撮りに行こうと思って出かけたんですが、目的地の付近までは行ったのですがは入り口が分からず断念しました。

その帰り道に、「道の駅 豊平どんぐり村」へ寄りました。

 

ここは何度か訪れていて、食事を取ったりしたこともあります。

 

広島市内からも車で1時間ちょっとで行くことができます。

 

入ってすぐの駐車場そばに、むさしどんぐり村があります。

広島では割と有名な「むすびのむさし」の店舗があります。

おむすびやうどんが美味しく、休日は列が出来るほどです。

 

さらに奥に行った駐車場には、土産物や手打ちそばなどを売っている店があります。

 

その上に行くと、野球場・テニスコート・屋根付きゲートボール場・スポーツジムなどの施設があります。

 

そばの芝生広場には簡単な遊具があり、小さな子供を遊ばせることができるエリアがあります。

 

中央の池のまわりに花が咲いていたので撮ってみました。

カンザンの花

フジ

 

日帰り入浴や宿泊施設もあるので、どの年齢の家族で来ても楽しめるように考えてあります。

長時間何かを見たりして過ごす場所ではありませんが、ドライブの途中に食事や休憩を取るには丁度良い場所だと思います。

 

また、数々のスポーツ施設があり、スポーツをするために行く人もいるかと思います。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                       夕菅(ゆうすげ)

 

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菜の花・世羅高原農場

2023年04月16日 | 広島県

ちょっと時間が取れたので、世羅高原農場に行ってきました。

広島市内から下道でも2時間半もあれば着きます。

 

何が見られるか事前調査せずに行ったのですが、「さくらまつり」最終日でした。

受付の方が、「桜はほぼ散ってしまってますが、入場されますか?」と言われるので、何か他に見る花はあるか尋ねると、菜の花が見られるということなので、600円払って入場しました。

 

 

園内の桜まつりマップ。

 

確かに桜はほぼ散ってしまっていましたが、何本かは見ることができました。

 

菜の花は本数も多く、かなり見ごたえがあるものでした。

 

奥に見えるのは展望台です。

 

展望台からの眺め。

 

なぜか畑の中にポストがあります。

 

ハートを型取って植えられた「春恋の丘」です。

 

その他には、チューリップ、ヒヤシンス、黄水仙などが見られました。

 

園内には軽食が取れる場所が2か所あり、今回はせらバーガーをいただきました。

こちらでいただけるのは「農場バーガー」という世羅産の野菜と生ハム、肉厚パテの充実バーガーです。

これのドリンクセット(1250円)には、瓶Hi-Cが付いていました。

なかなかボリューミーで美味しかったです。

 

世羅高原農場には他に「花夢の里」と「花の森」という2つの花畑を経営されているようです。

今度はそちらの芝桜を撮りに行きたいと思います。

 

ご覧いただきありがとうございます。

             

                             夕菅(ゆうすげ)

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桜・亀居公園

2023年04月10日 | 広島県

今年は年度末・年度初めがバタバタしてて、桜を撮り逃してしまいました。

加えて開花が例年より早くて、気が付いたら葉桜になっていました。

桜といえば川沿いが多いのですが、これには理由があって、桜の木を植えて根を張り巡らし、川土手の強度を増すといった狙いがあるそうです。また、桜を見に来る人々によって更に川土手が踏み固められるということ。


週半ばの雨予報のまえに、急遽桜を撮りに行きました。

場所は、広島県大竹市にある「亀居公園」

桜スポット、工場夜景スポットとして知られている場所ですが、今まで行ったことがありませんでした。

山陽道「大竹IC」を降りて約3分で着きます。

入り口の看板が小さいので見落としに注意です。

 

広島城主福島正則が1608年に築いた支城「亀居城」の跡を公園として整備したということ。

公園内には、大竹市出身の作詩家、石本美由起さんの40周年を記念してつくられた"詩の坂道"には、「悲しい酒」や「憧れのハワイ航路」など7つの歌碑と1つの記念碑を見ることができます。

 

城にも桜が良く見られ、桜スポットになっている所が多くありますが、これは明治以降に植えられたものです。城が城として機能していた江戸時代は、城内には敵が身を隠す木々などはほとんど植えられていなかったそうです。廃城令により取り壊され、公園化するときに植えられた桜が多いようです。

 

30台ほど駐車できます。

 

散った花びらでいっぱいの坂道を登ります。

 

まだ桜のアーチが見られました。

 

遊歩道の脇に歌碑があります。

 

途中の休憩所から見た景色。

 

本丸までの階段。

 

本丸跡は平地になってます。

 

本丸跡地からの瀬戸内海の眺望。奥は大竹のコンビナート。

こんな海から近い場所に城を構えた理由が何かあったのでしょうか。

 

 

散る間際の桜と咲き始めのツバキを撮ってみました。

 

平日に訪れたため、人は少なめでしたが、満開の休日は結構な人出があるうようです。

坂もそこまで急でないため、ゆっくりと1時間くらいかけて回るのが良いでしょう。

 

ご覧いただきありがとうございます。

             

                              夕菅(ゆうすげ)

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