先週、カムチャツカで起きた地震に伴う津波警報・注意報が日本各地に出ました。
今回約2日間にわたって警報・注意報が出た地域の方々にとっては、気が休まる暇がない期間だったと思います。
瀬戸内に住む身としては、津波に関してはあまり考えたことがありませんが、自然災害に対した準備をしなくてはと、改めて感じました。とりあえず、救急袋でも買うか。
(前回の続きになります)
せっかく白川郷を訪れたので、併せて富山県の五箇山に行ってみました。
白川郷から五箇山までは下道で1時間弱かかります。途中、庄川に沿って道は、岐阜県と富山県の県境を行ったり来たりしながら続きます。
途中の拾遍舎という蕎麦屋で昼食を取りました。川の流れを窓の外に見ながら、石臼で挽いたそば粉を使う本格的な手打ちそばと五箇山名物の堅豆腐が美味しかったです。
五箇山の世界遺産合掌造りは、菅沼(すがぬま)地区と相倉(あいのくら)地区の2か所があります。
菅沼地区は9棟、相倉地区は20棟ということなので、今回は相倉地区を訪れました。
白川郷とは違い、駐車場(1000円)には車も少なくがらんとしていました。駐車場のそばに、土産物や軽食を扱うお店があります。
駐車場から上に上がると写真スポットがあると書いてあったので早速その高台に上ります。
5分くらいで、スポットに着きました。白川郷に比べるとこじんまりとした全景が見られました。
五箇山は庄川上流と支流利賀川の深い谷間に点在する70の集落の総称で、古くから人が住んでいたとされるが、史料の上ではっきりとするのは十五世紀末のことらしい。
展望所を下りてメインの通りを歩きます。
休憩処もあり、軽食や飲み物をいただくことができます。
ここの合掌造りは、店などは少なく普段の生活をしている家屋が多いです。
相倉伝統産業館に入ってみました。(入館料300円)
五箇山の三大産業とされるのは、塩硝(火薬の原料)・養蚕・和紙の製造ですが、一階で塩硝の作業を、二階で養蚕の作業をするという合掌造りの工夫を、展示物と共に見ることが出来ました。
五箇山に伝わる麦屋節と呼ばれる民謡を聞くこともできます。平家の落人が刀を鍬に持ち替えて、麦を刈るときに歌ったといわれています。
規模が小さいので1時間もあれば見て回ることができるので、白川郷を訪れる時には併せてこの五箇山を見るのも良いと思いました。観光客も少ないので、静かにゆっくりと楽しむことができます。
ご覧いただきありがとうございます。
夕菅(ゆうすげ)