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写真にチャレンジ

広島県や近県をバイクや車で巡って、風景や花の写真を撮っています。

みちのく一人旅 秋田県2

2025年05月31日 | その他の都道府県

5月も終盤、先日棚田を見学に行きましたが、田植えもほぼ完了したようです。

連日、備蓄米のニュースが流れてきます。農水大臣が変わったとたんに、備蓄米の流通が急速に始まるとは、いったいどういうことなんでしょうか。


 

秋田県の二日目は、まず角館武家屋敷を訪れました。

前日の宿泊地(道の駅)からは遠くないので、9時過ぎという早い時間に到着しました。

そのため、駐車場もガラガラです。駐車料金500円を払うと、地図をいただきました。

 

駐車場の前の土産物屋。

 

通りの人も少ないです。

 

ここは、「みちのくの小京都」とも呼ばれ、黒板塀に囲まれた重厚な武家屋敷が並んでいます。春にはシダレザクラが咲きほこるようです。

 

人力車に乗ってみて回ることもできるようです。引手が、各屋敷の説明もしていました。

 

六か所の武家屋敷を見て回りました。

 

石黒家。角館最古の武家屋敷。

 

青柳家。広大な敷地内には資料館や食事処もあります。

 

岩橋家。

 

河原田家。

 

小野田家。

 

松本家。

 

途中の店に寄り、「味噌きりたんぽ」で小腹を満たしました。

 


 

10時を回ると、一気に観光客が増えました。修学旅行生や外国人も多く見られます。

今回は、ひとつひとつの屋敷を見学はしませんでしたが、武士の生活が垣間見れ、肌で感じることができました。屋敷それぞれに入館料が必要で、全部の屋敷の内部を見て回ると、2~3時間はかかるんじゃないかと思います。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                      夕菅(ゆうすげ)

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みちのく一人旅 秋田県1

2025年05月25日 | その他の都道府県

4年前の退職直後から計画していた東北旅に出かけました。

東北地方をいっぺんに回るのは難しいので、一年に2県ずつ回る予定です。

で、今年は秋田県・青森県に行きました。

交通手段を色々考えましたが、費用の面から「車中泊」をすることにして、そのための準備もしてきました。

広島からだと東北地方に行くだけで二日かかり、秋田県を二日間、青森県を二日間ほどかけて観光しました。


観光のひとつ目は、秋田県のなまはげ館を訪れました。

なまはげ行事は、昭和53年に「男鹿のナマハゲ」として国重要無形民俗文化財に指定され、2018年にはユネスコ無形文化遺産として登録されてる民族行事です。

 

ナビに従って進むと駐車場を通り過ぎそうになりました。平日だったので駐車場は空いています。

 

受付で入館料660円を払い中に入ると、なまはげに関する説明やなまはげの人形が展示してあり、歴史なども学べるようになっています。

 

キーホルダーやマスコットのガチャ(?)

 

ナマハゲは真山・本山に鎮座する神々の使者と信じられており、年に一度、大晦日に各家庭を巡り、悪事に訓戒を与え、厄災を祓い、豊作・豊漁・吉事をもたらす来訪神として「怠け者はいねが。泣く子はいねが」と練り歩くということです。

 

この表情で、小さな子どもを恐怖に落とし入れるんですね。

 

奥の部屋には、すごい数のなまはげ人形が展示してあり圧倒されます。

 

表情や持っているものも色々と違っていたり、一つとして同じものはありません。

 

なまはげ館の出口から伝承館に繋がります。

伝承館では、地域の方が実際になまはげを演じて民家で行うことを見て体験することができるようになっています。30分間隔で演じられているのを目の前で見ることができます。料金はなまはげ館と伝承館の共通入館料となり1100円です。

旅の前にYouTubeで見ていたので、今回は伝承館には行きませんでした。

 

なまはげ館と駐車場の間にある「なまはげの玉」

男鹿の海と山と夜空と三体のなまはげをモチーフに、なまはげの魂を大理石モザイクで表現しているそうです。

 

なまはげ館は建物自体も大きくないので、40分もあれば見て回ることができます。平日だったので観光客も少なかったですね。


 

なまはげ館から20分ほどで、入道崎に着きます。

ここは、芝生に覆われた大地が海に突き出た、男鹿半島最北端の岬です。

絶景スポットとして知られ、大きな駐車場があり、土産物屋や飲食ができる施設がずらりと並んでいます。

 

奥に見える縞模様の灯台が入道崎灯台です。

 

高さ28mで、明治31年に作られたようです。

 

200円で登ることが出来るようなので登ってみます。

結構急な、らせん階段です。 残り60段の標示。

 

灯台の上は素晴らしい展望です。

 

芝生を少し歩くと、石でできた物体がありました。

ここは北緯40度ラインが通る場所でもあり、同一線上には男鹿石で作られたモニュメントもあります。

 

ここがフォトスポットの場所かな。

 

海岸の奇岩が見れたりする遊覧船も出ているようです。また、夕日も美しいと言われています。

車以外でのアクセスとして、秋田駅からあいのりタクシーが出ているようです。

灯台に登って、土産物を買っても滞在時間は40分てところですかね。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                       夕菅(ゆうすげ)

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花夢の里 ネモフィラ

2025年05月09日 | 広島県

GWが終わってしまいました。物価高の折、旅行などを控えるといったニュースが流れていましたが、高速道路は渋滞し、観光地は賑わっていたようです。

テレビで国営ひたち海浜公園のネモフィラの映像を沢山流していました。開園前から列を作り、一番乗りの写真を撮ろうとする人が、開園後にダッシュで撮影に向かう様。たしかに美しいとは思うけれど、並んでまで撮る価値があるかどうか。


 

広島県でもネモフィラを見れる場所があります。世羅高原農場が経営している花夢の里というところです。ここは、過去に2度訪れており、ヘブンリーブルーコスモスを撮りに来ましたが、春は初めてでした。

ちょうどGWがネモフィラの見頃のようで、地域版のニュースで報じていました。

GW明けなので、客も少なくゆったりと見て回ることができました。

 

入園料は開花状況により変動し、この日は1000円でした。

「芝桜エリア」「ネモフィラエリア」「春のパッチワーク」「はるいろライン」の4つの見どころがあります。

 

芝桜エリアは見頃をチョイ過ぎでしたが、ピンクと白が美しく植えられていました。

 

はるいろライン。高い場所から撮ると綺麗にみえるのでしょう。

 

ネモフィラエリアに移動します。

 

青空に負けないくらいのブルーが鮮やかです。

 

撮影用のどこでもドアやハンモックが置いてありました。

 

はるのパッチワークエリアには、色とりどりの花が咲いています。

ネモフィラマクラータ

 

リムナンテス

 

デージー

 

ネモフィラ

 

エゾムラサキ

 

平日でしたが、そこそこ観光客がいて賑わっていました。

 

ネモフィラのような青いドリンクや青いカレー、ソフトクリームも売っています。

ここの次のイベントは「あじさいとタチアオイの丘(6/7~)」だそうです。


 

昼食を取りに道の駅 湖畔の里福富に行きました。

去年、道の駅スタンプラリーに申し込んだら賞品の2000円券が当選したのでこれを使うために道の駅に寄りました。

大きな道の駅で、キャンプ場・RVパーク・大規模な遊具などもあるため、休日は車が停めにくくなるくらい賑わう場所です。

 

今回は、焼き豚へそランチ(1,380円)をいただきました。

ビビンバの様なもので、丼とから揚げもついていてとてもボリューミーでした。

 

600円でいろんな形が作れる綿菓子製造機。


 

ご覧いただきありがとうございます。

                              夕菅(ゆうすげ)

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