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写真にチャレンジ

広島県や近県をバイクや車で巡って、風景や花の写真を撮っています。

ススキ 雲月山

2023年10月22日 | 広島県

急に寒さを感じるようになりました。

少しずつ山々も赤みを帯びています。


紅葉の前に、今週はススキを撮りに出かけました。

場所は広島県と島根県の県境にある雲月山

広島側では、「うづつきやま」と呼ばれ、島根側では、「うんげつさん」と呼ばれるようです。

毎年4月に山焼きが行われ、草原の景観が維持されています。

911mの高さで、2時間ほどで周遊できます。

 

広島から2時間くらいで行くことができます。

R54→R191、加計からR186でも行けるのですが、現在は温井ダムの先が落石で迂回しなくてはならないので、R191からユートピアサイオト方面に行くのが良いです。

 

なお、現地直前は道が狭く、離合に気を付けなくてはなりません。

バイクだと、落ち葉や道の中央部の苔に注意です。

 

駐車場は2つあり、今回は手前の砂利の駐車場に止めました。

 

土曜日ですが、車が5台くらい止まっていました。

人影が見えないので、ここに車を停めて登山に行かれたのでしょう。

 

駐車場のトイレ。

 

駐車場から見た中国山地の山々。

 

駐車場から5分も登れば展望台があります。

山頂(写真中央上)がすぐそこに見えるので、行けそうな気もするんですが、外気温が10℃しかなく、風も強いので、今回登山はせずに、展望台(写真右上)まで登ってみました。

 

下に見えるのが駐車場です。

 

奥の駐車場に続く道。

 

展望台からの景色。

 

一面、という訳ではないけれど、ススキが茂っています。

 

天気が良く、青空とススキが良くマッチします。

 

でも、風が強くて、うまくシャッターチャンスを捕えるのが難しいですね。

 

道端にいくつかの花が咲いていました。

名前は良く分からいので、調べましたが、合ってるかわかりません。

 

クリフタマネギ。

 

シラヤマギク。

 

アキノキリンソウ。

 

ツリガネニンジン。

 

冬場は、通行制限が行われるようなので、次回は夏に登ってみようと思いました。

道中の山は、一部が赤くなっていますが、中国山地の紅葉はやはり11月のようでした。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                           夕菅(ゆうすげ)

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世羅 香山ラベンダーの丘

2023年10月15日 | 広島県

あちこちの木の葉が色づいてきました。


今週は天気がイマイチなので、車でコスモスを撮りに出かけました。

地元のテレビなどで報道されていた香山ラベンダーの丘に行ってみました。

9月半ばからコスモスフェスタが行われており、流石に三連休は人が多いと思い、一週間ずらしました。

 

広島からは山陽道でも行けるのですが、下道を利用しても約2時間ほどで到着します。

 

ナビが「細い道に入ります」とアナウンスしてからしばらく細い道が続きます。

駐車場は広く、受付前にトイレもありました。

 

受付の自販機で入場券を買って入ります。JAF会員の1割引きを利用し720円でした。

ここは黒瀬農園という会社が運営していて、4月~5月はポピー、6月~7月はラベンダー、8月はブルーベリー、9月~10月はコスモスが見られます。

 

ここが入り口です。

 

コスモスの数としては、他の農園でもっと多い所もありますが、種類が多く、写真付きで確認できるようになっています。

 

あちこちに「映え写真」用のグッズが配置されています。

 

ベンチ。

 

額縁?

 

どこでもドア。

 

鐘。

 

ブランコ。

 

コスモスには色々な種類があり、名前が付けられていました。

 

ソナタ レッドシェード。

 

キャンパスイエロー。

 

ビッキーフォーミュラー。

 

シーシェル。

 

ダブルクリック。

 

アポロラブソング。

 

ピノキオ。

 

畑全体にミツバチが多く、気になる人は気になるかもしれません。

 

この日は、曇り空だったので、イマイチでした。

 

農園のあちこちにハンモックが設置してあり、くつろぎながらゆっくりと見て回るのが良いかもしれません。

 

花時計のある所に、シャボン玉の製造機(?)があり、ボタンを押すとシャボン玉が出てきます。

花の色がシャボン玉の表面に映り、とても綺麗です。

 

園内にあるカフェ。飲み物、ソフトクリーム、軽食を取ることができます。

 

この日は、ラベンダーソフトクリームをいただきました。

紫の粒が入っていて香りも良かったです。

 

別な所に摘み取り用の畑があるようです。

一人10本までのコスモスを摘み取って持ち帰ることができます。

 

園内全体によく管理されており、歩道のアップダウンも大きくありません。

犬を連れている方も見られました。(カフェ内は不可)

小一時間、映え写真を撮りながらゆっくり回るのが良いようです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                        夕菅(ゆうすげ)

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呉・町田 フラワー通り

2023年10月08日 | 広島県

いきなり秋がやってきた感じです。

去年も同じように感じてましたが、日差しが弱いと寒いですね。


今週は、コスモスを撮りに呉に行きました。

世羅方面に行けば、数千本のコスモス畑が見られますが、三連休ということもあり、イベントが行われていて人出が多いのは予想されます。

 

呉市の町田という所に、地域のボランティアの方が管理されているコスモス通りがあるとのことで、行ってみました。

広島からは、R31→R185→R375で2時間もあれば到着します。

 

観光地ではないため、駐車場は特になくて、道端に2~3台が停められるようになっています。

 

黒瀬川の川土手に、100m~200mくらい渡ってコスモスが植えられています。

 

私が訪れた時には誰もおらず、近所の方が犬を散歩させているだけでした。

三分の一くらいは、枯れてしまっているものもありました。

 

農園に植えられたコスモスはその数で圧倒されますが、ここは日常の風景に咲いている花に何か安らぎを感じることができます。

 

この日は風が強くて、写真が撮りにくかったです。

 

川べりののどかな雰囲気もいいです。

 

川の中州に鳥が止まっていましたが、今日のデジカメでは遠くて撮ることができません。

目線を変えると、大きな鳥らしきものが飛んでいるのを見つけました。

 

これなら撮れるかとズームしてみると害鳥よけ(?)の鳥の模型でした。

 

テレビのニュースになるような、広いコスモス畑をイメージして行く所ではありません。

街中の喧騒から離れて、静かな場所で花を見ながらゆっくりくつろぐのに丁度良いです。

40分ほどの滞在でしたが、訪れて良かったと思います。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                   夕菅(ゆうすげ)

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とびしま 御手洗地区

2023年09月24日 | 広島県

「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、日中はまだまだ暑いですね。

お彼岸の中日ではありますが、まだ彼岸花はピークではないようで、来週に回します。


今週は、以前から行ってみたいと考えていたとびしま海道の大崎下島にある御手洗地区を訪れました。

「潮待ちの港」という言葉があります。

潮待ちとは、潮流を利用して航行する船が潮流の向きが変わるのを待つことです。

それで各地に潮待ちの港が出来ました。

瀬戸内海は周りの海からの潮の流れが複雑で、広島県では鞆と並んでこの御手洗も有名です。

 

広島市からはR31経由で2時間くらいで着きます。

安芸灘大橋は有料(普通車730円、軽自動車・軽二輪以上570円、原付1種2種50円)ですが、島内で1000円以上の買い物をすると帰りの無料チケットをもらうことができます。

 

 

駐車場に着いたら、まず御手洗休憩所で観光マップをゲットします。

観光マップ(PDFファイル)

 

 

メインとなる通りを歩きます。

 

江戸時代~昭和の港町の雰囲気を残した街並みが見られます。

 

残されている店舗の数々。

 

宿。

 

理容院。

 

醤油屋。

 

時計店。

 

昭和の看板を掲げた「御手洗昭和館」。5000点以上のレトロ玩具が見られます。

入館料は一般300円です。

 

映画やCMのロケ地にもなっています。

 

乙女座。昭和12年に出来た劇場。戦後は映画館として運営。

昭和40年代半ばに廃業。

 

 

病院。

 

船宿 脇屋。

 

メインの通りを抜けて、海岸の道に出ました。

 

高燈籠が2つ見えます。

 

秋を感じさせる雲。

 

ここには、海が見える店があります。

1階がカフェや食事が出来る店舗で2階が宿泊施設になっているようです。

 

今回は船宿カフェ若長で昼食をいただきました。

ここは市の文化財に指定されており、宿泊はできませんが、2階で海を見ながら食事などをすることができます。

 

2階の部屋全体が昭和の感じです。

丸机が3つあり、椅子は無くて畳に座って食べるようになります。

 

見晴らしはとて良くて、土曜日で開店直後ということもあり、客は私ひとりでした。

クーラーなどはありませんが、海からの風と昭和の扇風機で十分心地よかったです。

 

レモンを使ったスイーツが売りの店らしく、食事の種類は多くなくて、私は「船出土産の肉みそご飯」をいただきました。

ミートスパゲッティのマーボー丼という感じの料理で、意外な美味しさでした。

 

近くで食事が出来る店が何店舗かありますが、半分くらいは「土日祝のみ営業」ということなので、開店日時を確認して行くのが良いかと思います。

 

鳥居の向こうに見えるのが岡村島(愛媛県)に架かる橋です。

 

食事を含めて2時間ほど滞在しました。

江戸時代に、ここで船を出すのを待ってたであろう人々の姿を想像しながら、ゆっくりと歩くだけで心が休まります。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                     夕菅(ゆうすげ)

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せら夢公園

2023年09月14日 | 広島県

朝晩に秋の気配を感じ始めました。

ただ、秋の花、コスモス・彼岸花などには少し早いですね。


世羅高原には農場の花をカメラに収めるために、良く訪れていたのですが、前から気になっていた「せら夢公園」に行ってきました。

 

広島からは一般道で2時間くらいで行くことができます。

途中、休憩のために立ち寄った三矢の里 あきたかた「はたらくクルマ大集合」というイベントをやっていて、子どもたちが車をバックに写真を撮っていました。

 

台風を体験できる車両、白バイ(CB1300)、パトカー(220系クラウン)などが展示してあり、またがったり、車内に乗り込んだりすることが出来ました。

 

助手席から見えるミラーかな。

 

無線や速度測定器。

 

 

白バイの警察無線。

 

白バイの計器には、「測定速度」が表示される。

 

ここからナビに従い1時間くらいでせら夢公園に到着。

日曜日でしたが、駐車場は空いていました。

管理センターから上に登ると高台になっており、遊具もあるようです。

 

熊の皮?

 

グランドゴルフの受付や道具の貸し出しを行っています。

 

ミニチュアガーデンには、就学前のこどもに適した遊具が置いてあります。

 

ここは、歩いてぐるっと回ることができるようです。

 

芝生広場にパラボラアンテナが2つあるのが分かるでしょうか。

 

このパラボラアンテナの直径は2mくらいで、距離は50mくらい離れています。

片方のアンテナの○印の所に話しかけると、もう一方のアンテナに音声振動が飛んで、聞き取ることが出来るということです。

 

 

管理センターまえの広場では噴水が20分間隔で出ています。

噴水と言ってもミストシャワーのような水が下から噴き出すという感じです。

 

休日に小さい子供を連れて、子どもと遊びながら弁当を食べたりするのが良いですね。

 

 

公園とセットで訪れたいのが、隣の「せらワイナリー」です。

当然ワイナリーなので、公園とは違い、大人な雰囲気。

 

 

駐車場から入り口。

 

ワインの販売所。

 

足湯館。

 

子ども用の乗り物。

 

ワインづくり見学。

 

車で訪れると試飲はできませんが、小一時間もあれば工場見学をして足湯につかり、簡単な食事ができます。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                              夕菅(ゆうすげ)

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