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写真にチャレンジ

広島県や近県をバイクや車で巡って、風景や花の写真を撮っています。

とびしま海道

2023年01月17日 | 広島県

今週末も天気が悪いのでバイクには乗れませんでした。

といっても雪が降っているわけじゃないので、瀬戸内方面に行きました。


広島県呉市の安芸灘とびしま海道を渡って島を巡りました。

とびしま海道は呉沖の七つの島を橋で結んだ海道で、サイクルロードとしても有名な場所です。

 

R31を呉まで行き、安芸灘大橋を渡ります。

普通車730円の有料の橋ですが、渡った先の島で1000円以上買い物をすると、帰りの通行料金が無料になるシステムがあります。

 

本土から→下蒲刈島→上蒲刈島→豊島→大崎下島→平羅島→中ノ島→岡村島(愛媛県)という順に渡っていきます。

各島々には観光地もあり、ゆっくりと見ると1日ではとうてい見ることができません。

なので、今回は上蒲刈島にある「であいの館」と県民の浜のすぐ奥にある「恵みの丘」を中心に見ました。

 

まずは場所を確認しながら、行きつく所まで橋を渡っていきました。

2つめの橋、蒲刈大橋です。

 

3つめの橋、豊島大橋です。

 

4つ目の橋、豊浜大橋です。

 

7つ目の橋、岡村大橋です。

一番奥の岡村島は愛媛県になり、橋を渡った所に県境の看板がありました。

 

ここは、車が2台くらい停められる人待瀬戸展望場所になっています。

縁結びスポットで、ここで木札を購入し、願い事を書くようです。

 

縁結びもですが、その他色々な願いの木札が沢山ぶら下がっていました。

 

上蒲刈島に戻って、「県民の浜」に行きます。

ここは、宿泊施設もあり、夏は海水浴客でにぎわいます。

 

食事が出来るデッキ。その奥はグランド。その先にビーチがあります。

 

県民の浜の少し先に「恵みの館」があります。

ここは、レストランや体験施設、いちご狩りなどが楽しめます。

いちご狩り。

 

今回はここのめぐみの丘レストランで昼食を取りました。

地元の食材を使った魚の天ぷら御膳です。

 

小さいながらも芝生広場があり、子どもを遊ばせるには丁度いい場所です。

 

ここから見る島々は美しく、夕日が沈むころならより映えると思われます。

 

どの島も柑橘類の生産が多く、急斜面に成っている柑橘類の黄色がとても鮮やかです。

 

黄梅も咲き始めていました。

 

であいの館まで戻ります。

呉側から来ると一番最初にある休憩ポイントなので、季節によっては駐車場が満杯になるようです。

ここもレストランがあり、地元の農産物・海産物や土産物を売っています。

撮影スポット。

 

各島々には展望台があるんですが、道幅が狭いため、車よりもバイクの方がアクセスしやすいと思われます。

大崎下島にある「御手洗の町並み」が有名らしいので、次回行ってみたいと思います。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                             夕菅(ゆうすげ)

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千光寺公園 頂上展望台

2023年01月07日 | 広島県

明けましておめでとうございます。

正月ゴロゴロしていたら、しっかり体重アップしてました。


以前から一度行ってみたいと思っていた、尾道の千光寺公園頂上展望台に行ってきました。

 

尾道は何度か訪れていますが、いつも尾道駅側からロープウェイで登り、小径を下るという一般的なルートを選んでいました。

 

昨年3月新たに頂上展望台が出来たというニュースを見ていたので、今回はロープウェイなど利用せず、北側から車で行ってみました。

 

新車のナビが今一つ、しっくりこない(尾道ICでなく福山西ICで降ろされた)けれど、案内に従って若干細い道を登っていくと頂上付近に駐車場がありました。

 

普通車一回600円で、ソフトクリームの50円引き券と美術館の割引券が付いていました。

桜の季節などは、ここも臨時の駐車場も満杯になるので公共の交通機関利用が推奨されています。

 

ここに車を置いて各方面に行けるようになっています。

 

しばらく上ると右手に美術館が見えてきます。

 

左には、欧風料理店「プティアノン」があります。

 

すぐ脇に「ふれあい広場」があり、いくつかのものが建てられていました。

 

これは、尾道出身の彫刻家が作った「あけぼの像」というものです。

 

陶芸家、ロードレーサー、グラフィックデザイナーの4人の足型です。

 

 

ここは、「恋人の聖地」らしく、これは恋人たちが記念に残していった愛鍵たちです。

 

ここで写真に納まるんでしょうね。

 

さらに5分くらい登ると展望台に到着します。

 

売店があり、ソフトクリームや土産物を売っていました。

柑橘類の入ったソフトクリームが売りのようです。

当日は寒くて食べてみる気にはなりませんでした。

 

 

展望台は下から見るとこんな感じ。

 

ループの階段を登ります。

 

階段を登り詰めると、平坦な道路状の展望台に着きます。

 

ここから見る尾道市街です。

対岸は向島です。

 

奥に見えるのはしまなみ海道の新尾道大橋です。

 

エレベータも設置されており、車いすやベビーカーでも上ることができます。

反対側から降りると、尾道の南側に抜ける小径やロープウェイの駅に出るようです。

 

駐車場の近くの売店で土産を買って帰りました。

 

 

1時間半くらい居たかな。

今回は新車のナビ機能と高速道でのクルーズコントロールチェックが目的のひとつであり、頂上展望台が目当てだったので、他の観光はしていません。

 

尾道駅側からじっくり観光すると、やっぱり半日はかかると思います。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                                  

                         夕菅(ゆうすげ)

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龍頭峡

2022年12月01日 | 広島県

気が付けば、11月も最終土日になってました。

紅葉の撮影も最後になると思います。

紅葉前線も時間の経過とともに南下していくので、今の見頃は瀬戸内方面です。

尾道の耕三寺あたりがいいのですが、今日は時間的にちょっと難しいので近隣を探しました。

ネットの紅葉情報の「見頃」を見て、今回は龍頭峡に行ってきました。


ここは、中国自動車道 戸河内ICから8分に位置し、いくつかの滝や遊歩道があり、新緑や紅葉の季節には、ハイキングや森林浴を楽しむ人々が訪れます。キャンプ場や森林館という食事を摂れる施設もあります。

今回はバイクなので一般道で行きました。

R191を加計まで北上し、R186を南下します。

自宅からほぼ1時間半で着きました。

 

森林館から細い道を少し上った所に10数台が停められる駐車場があります。

 

ここにバイクを停めてさらに上に歩きます。

木製の端には落ち葉が濡れて滑ります。

橋の先にトイレがありますが、扉が開かないうようにしてあり、使用禁止です。

 

横から見ると(逆さ橋?)こんな感じです。

 

5分くらい行くと、分岐点があります。

 

 

 

車でここまでは来られます(駐車は2~3台です)。

トイレもあります。

 

 

昨夜雨が降ったのか夜露なのか分かりませんが、遊歩道は湿っていて、濡れ落ち葉には気を付けなくてはなりません。

 

渓谷を見ながら、ゆっくりと登るのが気持ちよいです。

 

木々の間から日差しが差し込むのがきれいです。

 

 

手すりは、あったりなかったりですね。

 

苔を撮ってみました。

 

 

水はとても澄んできれいでした。

 

大きな岩が川をせき止めているようにも見えます。

 

「二段滝」に着きました。

水量がイマイチ少なかったですね。

 

二段滝から100mほど登った「奥の滝」です。

見上げるに十分な高さはあるのですが、やっぱり水量が少ないですね。

 

滝まではそんなに時間もかからず登れるので、子どもでもゆっくりと気を付ければ登れます。

ただ、足元が良くないので、靴は選んだ方が良いと思います。

 

安芸太田町の「森林セラピーロード」にも選ばれており、森林浴には丁度良いと感じました。

 

 

あっ、紅葉はとうに過ぎていて見ることはできませんでした。

あのネットの情報は何だったんだ?

 

 

ご覧いただきありがとうございます。

                                  

                     夕菅(ゆうすげ)

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紅葉・もみの木森林公園

2022年11月22日 | 広島県

ここんとこ、公私ともに忙しくて写真を撮りに行く暇がありませんでした。

断捨離をしていて、昔使っていたコンデジ(Panasonic DMC-FZ28)を見つけました。

これは当時かなり望遠が効くということで、しばらく使っていました。

充電器でバッテリーを充電しても充電されないので、電池パックだけ購入して試してみるとまだ使えそうなので、こいつを使って撮影をしてみました。


なんとか時間を作って、紅葉を見に車で出かけました。

今回はコンデジで撮影したものです。

広島県廿日市市吉和の「県立もみの木森林公園」です。

 

広島市からは、高速道路の吉和ICを降りてすぐの所にあります。

一般道だとR2宮内分かれ交差点から県道30号を北上し、佐伯町からR186を吉和に向けて北上するルートです。

 

この公園は1984年(昭和59年)に開園し、アウトドアの拠点として人気があります。

オートキャンプ場や1周6.15kmのサイクリングロード兼クロスカントリーコース、アスレチックフィールド、野外ステージ等が整備されています。

周辺はバブル経済の進展を背景に広島近郊の高原リゾートとして開発された経緯があり、別荘地が点在しています。

 

駐車場は、キャンプ場付近やその他の活動エリアに点在しており、この公園センター付近が最も駐車数が多いようです。

 

センターには「もみの木壮」という宿泊施設もあります。

 

このススキの原っぱの奥には、キャンプ場があります。

 

この日は気温が10℃くらいで、少し肌寒く土曜日でしたが、人影はまばらでした。

オートキャンプ場にはそこそこ人がいましたが、やはり夏場の避暑地としてのキャンプが盛んです。

 

奥に見えるのは、もうすぐスキー客でにぎわう山々です。

 

目が覚めるような真っ赤な紅葉でした。

 

いつものa5100とは、少し色味が違いますね。

平面的というか、ボケ感も少し甘いような。


この日は、皆既月食が見られるというので、撮影しました。

ネットで「月の撮り方」を調べて、マニュアル

設定をしてみました。

始まりの時間帯から薄曇りで月が見えませんでしたが、しばらく待っていると、一瞬、月食の瞬間を見ることができました。

   Sony a5100  付属の望遠レンズ 210mm 絞り f 6.3       露出時間 1/5秒 ISO 2000  

う~ん、ネットで他の方が撮られた写真と比べるとイマイチかな。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                                  

                              夕菅(ゆうすげ)

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紅葉・尾関山公園

2022年11月06日 | 広島県

連日秋晴れが続き、ツーリングにはもってこいの時期が来ました。


今回は、三次市尾関山公園に行ってきました。

広島県三次市は、盆地になっており、秋から冬にかけては朝霧が出ることで有名です。

この日も10時前でしたが、薄っすらと霧が残っていました。

気温は11℃くらいで、バイク乗りの装備は冬用です。

広島市内から一般道を使っても1時間半くらいで着きます。

 

ここの公園は事前に調べたところ、休日は人手が多くて駐車場が満車になるらしいので、早めに家を出発しました。

ナビなしでの運転でしたが、看板に従って迷うことなく到着しました。

 

10時半くらいで駐車場は8割ほど埋まってました。

 

ここは、展望台もある大きな公園となっていて、春は桜・ツツジ、初夏の青葉、秋のモミジ・月見、冬の雪景にすぐれた場所です。

 

駐車場横の清心池エリアが見どころで、モミジが見頃を迎えていました。

 

傘が何か所かにさしてあり、小路があります。

この傘は、この期間のライトアップ時に明かりが灯るようです。

 

南天を撮ってみました。

 

ここから展望台を目指します。

けっこう急な坂をのんびりと登ります。

 

三次小唄の歌碑です。

 

途中の原っぱには、屋外ステージらしきものがありました。

 

展望台は3階建てです。

 

屋上からは三次市街が見渡せます。

 

柿を狙って撮ってみました。

 

下りながら、モミジの葉っぱを撮ってみました。

 

駐車場まで降りてきたところで、小腹が空いたので、団子を買ってみました。

 

団子といっても餅に近い食感で、味噌ダレでいただきます。

 

桜の季節には大勢の人で賑わうと聞いています。

この日も、家族連れやカップルが沢山訪れていました。

適度に坂もあり、散策するには丁度いい公園だと思いました。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                                  

                                                     夕菅(ゆうすげ)

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