ルソーの言葉。 2012-02-26 | 日記 私たちの知恵と称するものは全て卑屈な偏見に過ぎない。社会人は奴隷状態のうちに生まれ、生き、死んでいく。生まれると産衣にくるまれる。死ぬと棺桶に入れられる。人間の形をしている間は、社会制度にしばられている。 私は生涯に一度、鹿の死ぬのに立ち会ったことを思い出す。そしてまたその気品ある光景に際して、この獣の天来の敵である犬たちが勇んで吠え立てているのに感心しなかったことを思い出す。なんと多くの人 . . . 本文を読む