ひからびろ 3.0

密かに輝くラクダとビロード、ロバ。お願いだから、ひからびてほしい。

モダニズム文学について。

2011-09-11 | 日記
9/11 読み終えたもの: 夏目漱石『三四郎』 丸谷才一『闊歩する漱石』 大江健三郎『読むこと学ぶこと、そして経験』 モダニズムというものの本質が、 ミニマルなものをマキシマムなものへつなげたいという、 そういう反転した思いであると知り、かなり納得した。 * この間、クッツェー(南アフリカのノーベル賞作家)の『恥辱』を読んで、 ワーズワースとかバイロンとかいった西洋文学を、 自分が寄っ . . . 本文を読む