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亀戸天神・菜種御供祭

2018-02-26 17:03:38 | 神社・仏閣

25日は菅原道眞公がお亡くなりになった日にあたり、” なたね ” が ” なだめ ”に通じることから、
神前に菜の花をお供え、慰める神事が亀戸天神で行われました。
浅草から歩きスカイツリーを過ぎ十間橋から右折して行けば50分程で着きました。
折から梅まつりも始まり梅も開花していました
菜の花と梅の花こんな行事が有ったんですね

「梅まつり」情報  開催期間:2月4日(日)~3月4日(日)
でなんたって 
「東風(こち)吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春をわするな」
菅原道真公が太宰府への左遷直前に詠まれた有名な句で
道真公を追って梅が太宰府まで飛んでいったと言い伝えられている
(飛梅伝説)
約300本の梅の花が境内所狭しと咲きはじめました。
この後もう1件梅まつりの会場へ向かいます



喉が渇いたので駐車場の自販機でホットココアを購入して隣のお寺の境内で
立ち飲みしながら地蔵堂を覗き
周りの戦災慰霊等をみていたら反対側に見た事が有るような大きな石の灯篭が
有りました。気に成ったので側に行き灯篭の文字を見ると
”越後国新發田
 溝口”
と読めました。新発田の溝口なら殿の石灯篭では、この寺との関係はと思い
正面に向かいお寺名を確認して”亀命山 光明寺”で検索したらどうやら
新発田藩主溝口宣広奉納の寛永寺旧蔵石造燈籠
でしたが何とここで出会うとは偶然とは云え何の因果でしょうか
そういえば前夜のTVで溝口宣広が造営した清水園の茶室が話題になっていました