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市川市の植物園へ

2010-10-17 20:16:34 | インポート
画像総武線の小岩駅から江戸川を越えると千葉県の市川市だ。車窓から見ると家々には庭が有り木々が茂り街全体が緑豊かに見え住んでみたいと思ってるが未だに市川市には行ったことがない。そんな折、今回市川市の植物園へ出かけてみた。
京成日暮里駅のホームへ上がると間もなくスカイライナーが入線し間近に見ることが出来き、この後の特急に乗り高砂駅で北総線に乗換て大町で下車。この辺は梨畑で大きな農家が目立つ。駅から5分程で動植物公園への階段が有り下ると公園内に着いた。ここは谷津と斜面林という地形と景観の自然環境をそのまま利用し水生植物が延々と続く。途中左手に熱帯植物館が有りさらに進むとホタルの里そして
バラ園と続きバラは咲いていたが未だ花は小さいようだ。その先から谷から上がるようになり動物園へ。此の先2-3Km程歩くので園内には入らず道路へ出る。万葉植物園へは左右どちらからでも行けるが知らない土地で道に迷っては困るので国道へ出る右側へと歩き始める。梨畑の中で暑くなったので日陰を行くと間もなく国道に出て左折。国道沿いには梨の直売所が出ている梨街道みたい。歩道は狭く大型のトラックが通るときには緊張する。
30分掛かって市川大野駅が見えてきましたが家を出る時は大野駅は京成の駅かと思ってましたが日暮里駅で経路図に無かったので松戸の近くなので新京成線の駅かと思ってましたが現地で遠くからでも武蔵野線だと判るほど頑丈に出来た駅です。線路沿いの階段を登り切ると市川万葉植物園で無料なのでそのまま中へ入りました。案内板には万葉集に出てくる155種の植物が展示されてると書いてありそれぞれの草木には名札やら和歌が添付されてます。この時期ですので花を着けてるのは少ないですが枯れること無くどれも葉が元気そうで文化都市、市川市の日頃の手入れの行き届いてるのを感じます。池の鯉も近くへ行くと集まってくる程のサービスです。
今度は花の咲く春に来てみたいものです。

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