電王戦3.3 企画継続依頼

　あけましておめでとうございます。本年もひげめがね日記をご愛顧いただきますよう、お願いいたします。
　年末年始は、1月1日が日直でしたが、それ以外はのんびり過ごしております。

　遅くなりましたが、大みそかの電王戦。あまりにおもしろく、朝から年越し０時代まで見てしまいました。大掃除もせず、本当にずびばぜん。



　特に一番おもしろかった局面ですね。森下九段、慌てふためき、その後静かになり、この時だけまったく様子が違いました。
　おそらく▽９七銀は直感で指したと思われますが、その直感が正解（のちに▽２五銀～▽８六桂が詰めろになる）だったのが勝因（まだ勝ってないけど）でしたね。
　いずれにしても、棋士の脳内が可視化されたことは非常に画期的でした。全く飽きることなく見てしまいました。残念ながら元旦も勤務でしたので最後まで見られませんでしたが、結果的にそれも正解でした（最後まで見た方すみません…）。
　指しかけは大変残念ですし、その後指す将棋はあまりに形勢が離れているためあまり見る気が起きないですが、基本的にはこの企画は成功だったと日本将棋連盟にはお伝えいたしたく。どなたかお伝えください！