髭を剃るとT字カミソリに詰まる 「髭人ブログ」

「口の周りに毛が生える」という呪いを受けたオッサンがファミコンレビューやら小説やら好きな事をほざくしょ―――もないブログ

「テニス」 レビュー (ファミコン)

2017-09-08 21:00:17 | ファミコンレビュー
テニスゲーム
開発は任天堂、岩崎技研工業
発売は任天堂
1984年1月14日発売

あらすじはなし

特徴
「シングルス」と「ダブルス」が選択可能。
「ダブルス」は当然、協力プレイであり2Pでの対戦は不可



6ゲームで1セット。
2セット制したら勝利。

プレイヤー側は必ずコートの下側となる。

十字キー:移動
Aボタン:スイング。サーブ時にも使用する。
Bボタン:ロビング(山高ボールを打つ)


点数は40点

良い点
・ショットの豊富さ

悪い点
・対戦不可

良い点の解説
・ショットの豊富さ

ボールを打ち返す位置、タイミング、ボタンで
プレイヤーキャラが

「サーブ」「スマッシュ」「フォアハンド」「バックハンド」
「フォアボレー」「バックボレー」「フォアロブ」「バックロブ」

と、打ち分けられる。
テニスに詳しくない髭人はてんでそのすごさを実感できなかったが…(苦笑)


悪い点の解説
・対戦不可
2人プレイと思ったら対戦だと思うわな…
ここら辺は初期のファミコンソフトって諦めるべきかもしれない。
対戦したければナムコから後に出た『ファミリーテニス』プレイするのが良いのかも…



ネット上で調べてみると
「ボールの影を地面に落とすというのは画期的な処理だった」という。
へぇ~。
今でこそ当然の事だけどもね。
当時は凄かったんだねぇ~。

にしても以外にも本作と「マリオ」との関連が深い。
まず、審判が「マリオ」である。
ただ、白と黒の服装なのでどっちかって言うと「ルイージ」っぽい。

それと「スーパーマリオブラザーズ」のバグ面(「256W」「ワールド9」)に
行くのに本作を利用できるのだそうだ。
テレビ番組でも紹介されたという…

ただ、ソフトと本体への負担が大きいそうなので何かあっても私は責任は負いませ~ん。




ネタバレはなし




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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2017-09-10 20:16:28
たまーにやる分にゃ地味に面白かったりするんですが
やっぱりテニスの存在意義はスーマリ256Wでしょう
当時あのニュースが知れ渡ってから全国の中古ショップで長らく不良在庫の定番と化していたテニスが突然消えたそうですし
関係ないですが256面というのはファミコンの限界値みたいなもんなんですかね
ボンバーマンの隠し面の最終面もI5面(256面目)でしたし
返信する
2進法 (髭人)
2017-09-14 05:25:07
名無し殿
コメントさんきゅーです。

やはりテニスはマリオの裏面ですか~。
その情報から中古テニスが消えた!?
すげぇ…

ちなみに256というのは
2進法の8桁目の溢れる所ですね。
2進法で
1桁で表現できる数の種類は2種
2桁なら4種
3桁なら8種
4桁なら16種
5桁なら32種
6桁なら64種
7桁なら128種
8桁なら256種
となります。
「0」を含むので8桁では「0~255」まで表現できます。
更に言って行けば
9桁なら512種
10桁なら1024種
11桁なら2048種
12桁なら4096種
13桁なら8192種
14桁なら16384種
15桁なら32768種
16桁なら65536種

特に16桁目は他ゲームでも結構馴染みのある数だと思いますわ。
詳しくは2進法についてのwikiを参照してくださいませ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E9%80%B2%E6%B3%95


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