晴彦日記

双極性障害1型と1型糖尿病(インスリン注射必要)と闘いながら、少しでも幸せになれるように頑張っています。

神門善久著 偽装農家

2009年10月20日 16時19分16秒 | 読書
 日本の米作農家の大半を占める
米作兼業農家は日本にとってどのような存在なのでしょうか?

農作を放棄した土地を他人に貸さず
道路やスーパーマーケット等が建設されるのを宝くじのように待ち
相続税の減免により、孫の世代まで代々と受け継がれていきます。

更に2年前に民主党が参議院選挙で勝利してから
戸別補償制度という補助金が米作農家に支払われています。
当然ながら民主党が衆議院選挙で大勝してからも
この制度は継続されています。
これは民主党の集票マシンと化しています。
民主党の大きな過ちの1つです。

まずは戸別補償制度を止める必要があります。
また農作を放棄した土地には宅地並み課税を果たすべきです。
相続税減免も必要ないと思います。

米作農家の土地が他人の手に簡単には渡らず循環しないことが問題だと思いました。


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