晴彦日記

双極性障害1型と1型糖尿病(インスリン注射必要)と闘いながら、少しでも幸せになれるように頑張っています。

道ありき

2010年05月06日 20時16分51秒 | 友達の平和
私は2年前にフェイスブックを始めました。
自分のプロフィールに書いた好きな本の中に
三浦綾子の道ありきが入っていることを
三浦綾子ファンクラブの主催者が目を留め
加入して欲しいと言われました。

私は道ありきの感想文を書きました。
私の次に同じ道ありきの感想文を書いた
女の子と共感し合い、友達になりました。

彼女の両親は結婚しろとうるさいと私に言い
彼女は結婚したくなさそうでした。
彼女は魅力的な女性だったので
多くの男性が追いかけてくるから
その中から選びなさいと私は答えました。

それから1年半後、マイスペースで出会った男性が
フェイスブックを始め、私が彼の最初の友人になりました。
彼は次々と友達を増やしていきました。
私は彼の友達の中に既にいい人がいるかもよと伝えました。

そしていつの間にか彼は彼女のハートをゲットしたようです。
こんなことってあるのかと私はとても驚きました。
今後は彼らの幸せを見守っていきたいです。

追記:彼女からの手紙への返信

心のこもった長文の手紙をありがとうございました。あなたと出会った時、男性を受け入れようとしないように思えました。あなたの考えを変えようとしましたが、私には無理でした。

三浦綾子の夫である三浦光世のように、恋は思わぬ形で突然、訪れるものです。ただそれがあなたに訪れるとは思ってもみませんでした。私はこれに驚き、その思いを書きとどめました。

遠距離恋愛を続けるには困難がともないます。実際に会わないと、相手のことが分からないでしょう。時間をかけて、恋愛を楽しんで下さい。私は恋の行方を見守っています。ダイエットも頑張って下さい。

Thanks for your hearty long letter. When I met with you at first, I thought that you didn't accept men. I tried to change your mind, but it was impossible for me.

Love visit in unexpected way like her husband of Miura Ayako. But I was surprised that it happened to you, so I wrote about you.

It is hard to continue long-distance love. It is difficult to know well both good and bad side each other only in Internet. Please enjoy love slowly. I just watch and wait about you. Please control weight by diet.

追記:彼への手紙

お早うございます。彼女からメールが届き、返信したところです。彼女の心の変化を理解できました。翻訳ありがとうございました。道ありきは読み終わりましたか? 道ありきを読み、しばらくして躁鬱病になり、キリスト教に興味を持ち、新訳聖書を完読したことが彼女と知り合うきっかけとなりました。キリスト教を勉強して下さい。私は仏教の勉強を始めました。

私は20年前、渋谷にあるプロテスタント教会に通っていました。教会は最初、楽しかったのですが、キリストを信じるか否かの葛藤の末に、行くのをやめました。教会はいいコミュニケーションの場だと思います。キリスト教の初心者には色々教えてくれる人がたくさんいると思いますので、交流を深めて下さい。教会は特にカトリックでは厳かな雰囲気があり、今でも好きです。日曜日の朝に出かけていくのは、すぐに慣れます。私は教会の帰りにぶらぶら渋谷の町を歩くのが好きでした。道ありきは三浦綾子のベスト作品ですが、同じく彼女の自伝的小説である石ころの歌、草のうたも好きです。私は仏教の勉強をしていると言っても、手塚治虫の漫画ブッダを読み終わり、初心者向けの読みやすい新書を読んでいるだけです。イスラム教にも興味があります。

精神病を患っている人は煙草を吸う人が多いと思います。煙草はひと息ついて、ちょっとほっとするのに最適だと思っています。教会で煙草を吸う人を見たことがありません。キリスト教信者は煙草を吸ってはいけないという規定はないはずですが。

日本でクリスチャンになるのは煙草やお酒をたしまない方がいいです。嗜好品に対してはカトリックの方がプロテスタントよりももっと厳しいかもしれません。喫煙席すら用意されていないのは当たり前です。私にとり煙草やお酒がキリスト教への大きなハードルでした。アメリカでは煙草やお酒をたしまむクリスチャンも多いような気がします。

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