晴彦日記

双極性障害1型と1型糖尿病(インスリン注射必要)と闘いながら、少しでも幸せになれるように頑張っています。

ガダラの豚

2008年09月29日 21時05分17秒 | 友達の平和
文筆業をあきらめるのはまだ早いでしょう。
作家の中ではヘミングウェイに及ばない人が大多数を占めます。
それでも彼らはなんとか稼いでいます。

中島らもさんは躁鬱病で
私が好きだった作家のひとりです。
ガダラの豚という分厚い本には驚きました。
よくこんなに長い文章を書けるのかと。

あなたの文章は面白いし
宗教やウィルスにも詳しいです。

たとえばこういう話はどうでしょう。
Aさんはエイズウィルスにエボラ毒素を生産する
遺伝子を組み込み新規ウィルスを作ります。
そのウィルスに対する薬も開発します。

新規ウィルスが世界中にばらまかれ
多くの人達が死んでいきます。
そこで現れたのがAさんです。
祈りなさい、そうすれば救われます。
そして薬をまき、重篤な患者を救います。

Aさんはイエスキリストの再来だと
神のように祭りあげられます。
こんな話で小説になりませんかね。

小説が売れ
映画化が決定すればあなたは億万長者です。

現在でもそうですが
人間は何のために生きるのかが分かりにくいので
宗教が生まれたのだと思っています。
本来宗教は戦争のためのものではなかったはずです。

右の頬を殴られれば、左の頬を差し出せという
イエスの教えをクリスチャンである
ブッシュ大統領はどう考えているのでしょうか?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿