半紙に浮かび上がった自転車。その自転車の前カゴには紛れもないカメラが.....
きりこ:南三陸地方の神棚飾りで神社の宮司さんが白い半紙を折って縁起物を切り透かして作ったものです。
古くからつづく家々では、お正月の神棚飾りはもちろんですが年中飾っています....威厳があって見ごたえがありますよ、
南三陸”きりこ”プロジェクト:
「きりこ」の伝統をすべて掌握。....”半紙に浮かび上がる...町.人の歴史と風情と人情と...
”きりこの伝統"を南三陸のアート(芸術)に創作しました。
「南三陸きりこプロジェクト」のスタッフの皆さんに現代風の”きりこ”提供していただきました。
カメラ好きの私と自転車屋をモチーフにして創作していただき.....感激です。
結構大きな作品なので、どんなふうに展示しようかとすごく迷いましたが^^考えを工夫してみると^^意外と身近に機材がありました。
実は震災前の私のお店は、南三陸.防災庁舎(町役場)の隣でした...2010年に「きりこプロジェクト」がスタートした時も、
店先に飾らせていただきました。
「きりこ」は南三陸の大切な神棚飾りです。「きりこ」に託す願いは永遠なんです。
健やかに、 たくましく、 元気に!