私の仲間に吉永小百合(ユリ)、大好き人間がいまして、
そのお方とお会いする数ほど洗脳される”サユリ”のワタシです。

鋳物工場の屋根から飛び出た煙突があちらこちらでたなびかせていた、
小さな鋳物工場が大工場に買収されると決まって.....”キューポラのある街”
石黒ジュン(吉永小百合)は中学3年生。成績も良く、ソフトボールも得意な活発な少女だ。
母親のトミ(杉山徳子)が急に産気づき、あたふたする。
弟のタカユキ(市川好郎)はガキ大将で、朝鮮人の子、金山サンキチ(森坂秀樹)をいつも従えている。
タカユキは些細なことで父親の辰五郎と喧嘩し、家出してしまう。
サンキチの母親(菅井きん)の働く食堂で飯にありつく。いい子分を持っているのである。
そんな折に触れ若手の工員、塚本克巳(浜田光夫)が......
我が友人を主人公とし”サユリの思いを”ヒューマン的なドラマに仕立てた場合、
彼の思いの儚(はかなさ)に胸が苦しみ”涙涙涙汗汗汗”....監督の私です。

上の写真は友人のデザート・ムーンさんから一年前に頂いたものです。
スカシユリ(透百合)に属するようですが確実なユリの名前はワカリマセン。
とにかくエンジ色の花びらは跳び抜けて..... 夏色!
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これからも、いつまでも....

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