まえぶれもなく.....

県自転車組合の総代会を明日に控え、仕事に目途をつけて夕飯に向ったのはＰＭ８：３０（２１日）過ぎの事でした
一日の疲れを癒す恒例の一杯、ゴクッと流し込んだビールだが　いつものノド越しと違う？
ふたくち口目...
次第に寒気がしてそのうちに節々が痛みだし　なんとなく力が抜けていく感じの自分でした。
とにかく明日は仙台行きなので風邪薬を飲み早めに布団にもぐり込んだのですが.....

最初にトイレに駆け込んだのはＰＭ１１：３０頃です、ここからがいまだかって無い体験のはじまりでした。
始めは間隔があったトイレへの回数でしたそのうちに５～１０分の間隔になったのです、
尿意だけがトイレへ何十回と駆りたたせたのです
いわゆる”自分と尿意”の激しい戦いでした。

３８度５分の高熱が解熱剤で下がって来た朝方の三時半ごろまで続きました。
しかし今度は、尿意に代わって自分に挑んできたのは排尿痛と肛門の前の痛み、
立っても座っても寝ても痛みが付きまとい、けっきょく一睡もしない朝を向かえた２２日でした。





総代会で事業報告を担当だったので”欠席と事情報告”の連絡を終えたのが朝７時ちょっと前....ホッとしたし一時でした。
しかし痛みはさらに増します、

かかりつけのお医者さんに診察をして頂いた結果。 ..... 「急性の前立腺炎」




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南三陸　志津川　旭ヶ浦


ヴァイオリンにたとえると名器　奏でる前から響き出す体質のワタシです＾＾
一睡も出来なかった体の衰弱と相俟（あいま）って、２２～２４日はしっかりと寝込んでしまいました。
３８度以上の高熱の繰り返しと　３日間もダウンしたことは社会人になって初めての事です（手術以外）
よく考えてみるとこの体験はこれからの生活の仕方への警告かも知れません。
私に対し、
肉体が日頃の”積もり重なった怒り・恨み不平・不満”を　”尿意”に乗り移り攻め立てたのです。

決して勝てることの出来ない相手です。

　　　　　　　　　　もし肩を並べることが出来るとすれば .......　　「早寝早起き」






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