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カタバミ一番

2007-06-10 14:05:16 | 写真
カタバミ
黄色の花を咲かせ葉はハート型の3枚がとがった先端を寄せあわせた形です
野原から市街地の空き地や道端まで、どんなところにも生える多年草です
雑草というか繁殖力が旺盛で全国に分布するそうです、家紋にも多く用いられてます
先日購入した山野草図鑑が始めて役目を果たしました

”カタバミ一番”となると訳が違ってくるのです。
江戸後期の文化・文政時代に建設された地方郷土の代表的な居宅
                                               旧伊達藩の在郷の武士住宅として....旧須藤邸
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須藤家の家紋がカタバミの葉を家紋にした訳は....
繁殖力が強く一度根付くと絶やすことが困難であるが、
「(家が)絶えない」に通じることから、家運隆盛・子孫繁栄の縁起担ぎとして家紋に用いられたそうです
須藤家は より意識が強く その地方の”一番”で有り続け永遠不滅であることを家紋に託したのでしょう


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栄枯盛衰....美しいニッポン いいものは永遠不滅ですよネ!
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                                                           南三陸 入谷 旧須藤邸




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実は、昨日の昼休みロードバイクを踏んでる途中偶然にもカタバミの花を見つけました
夕方仕事の合間にカメラ持参でその周辺を探したのですが咲いてるはずの花が見当たらない....おかしい??
もー一度図鑑をじっくり読むと
カタバミ 昼間咲き夜間は閉じる就眠運動を行う.....2度目のお役立ち図鑑でした。
市街地でも何処でも咲くカタバミ、そーだ, ひょっとして...
きょうのお昼自宅裏の自転車置き場を覗いたら  なッ!なんと咲いていました^^

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黄色い花を支えている ハート型の葉が家紋に用いられています。




コメント (7)
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