バイクは天候の影響を受けるし積載量などからしても不便で多くの物を携行できない。
そういった不要なものは切り捨て、身体を晒して走るところが好きなんだが、ライディングにも影響するのでなるべく気持ち良くコンディションを保ちたい。
となると身に付けているものを走行中の状況に合うように少し改良したりして自分のスタイルに合わせることになる。
バイカーたちは各々こだわりがあるので千差万別だろうが、自分はジーンズと革ジャンを基本にそこそこカジュアルなのが好みだ。
とにかく嵩張らずに持ち物を少なくし機能性を持たせるようにと、ひとりでいる時はそんな工夫を考えているのだがこれがけっこう楽しい。
そうしてオリジナルな仕様のものが出来上がると嬉しいのだが、別に派手なものではないので他人にはわからないだろうし只の自己満足だ。
そんなバイク・ウエアやグッズだが利便性がいいので普段着にもなってしまうことが多い.....まあ、こういったファッションはまさに自分自身の「スタイル」ということになるだろうが。
この日は中央道を河口湖に向かって走っていたが、休憩後のエンジン・スタート時にキャブレターでバックファイアを起こし衝撃でキャブがズレて走行不可。レッカー移動となり自分は電車で帰宅。
おかげさまでハーレーのキャブがどのように取り付けてあるのか、勉強になった。
それにしても自分の車もバイクもいろいろ勉強させてくれることばかりだー、アハハ。
ジーンズの裾はかなり細いが、腰まわりはベルト無しではスルッと落ちてくるほどダブダブだが、乗馬用パンツぽくてバイクに跨がるのに適している。
但しエンジニア・ブーツの脱ぎ履きにキツイのでファスナーを付けた。
夏はとにかく暑いので半袖シャツを着るが肘用プロテクターを日焼け止め代わりに付けたりもう一枚長袖を着用したり。
このシャツはアメリカの古着によくある化繊だが高速道路では風圧で背中の裾がめくり上がってくるので別のスウェットシャツのボトムを切り取って縫い付た。狙いどおり裾がバタつかず快適だしone & onlyなデザインになった。
サングラスは防風に必須だが昼夜でも使えるタイプをずっと探していたら最近ぴったりのものを見つけた。
サングラス部分がマグネットで脱着できる。