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庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

カモミールとマーシュ

2008年03月17日 | ガーデニング
朝は4度、あたたかくなるかなと思ったのですが日中陽射しはあったものの風が冷たくてそれほど気温が上がらなかったかもしれません。



去年の秋に芽が出て寒い間は地面にへばりついていたカモミール(ギザギザの赤っぽい葉)がここ数日の暖かさで葉が起きてきました。1年草のジャーマンカモミールなので毎年種を蒔かないといけないのですがこぼれ種で秋にたくさん芽が出るのでもう15年以上種蒔きしていません。それでも絶えずに咲いてくれるかわいいハーブです。香りもいいし、お茶もおいしいし、入浴剤や草木染めにも使えるし・・は育てるのに手もかからずかなり優秀なハーブだと思います。

カモミールの左側に丸い葉が写っていますがマーシュといいます。英名でコーンサラダと言われるそうですが元々トウモロコシ畑の雑草だったとか。
柔らかい葉をベビーレタスなどと混ぜてサラダにするとサクサクした食感とほんのわずかぬめりもあっておいしいです。もう少し暖かくなると淡い水色の小さな花をたくさん咲かせて種をこぼして枯れます。これも庭のあちこちに勝手に生えてきます。背丈もそれほど高くないのであまりじゃまにもなりません。
またひと雨降ったらたちまち伸びてくると思います、楽しみです。
コメント (2)
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