妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

妻は夏バテ気味だが頑張っています

2014-08-02 22:50:03 | 認知症介護

<家の近くにあります。手入れの行き届いた畑で雑草1本ありません 名前を調べました

コキアと言ってホウキの材料だそうです>

 

今日の昼食介助

今日は日差しが強く施設に向かう時間帯は今夏1番の暑さに感じた。

12時丁度に妻のいる食堂に入ると、5人の入所者さんテーブルを囲んで配膳を待っていたが

妻だけ目を瞑って朦朧とした状態で、車椅子に座っている状態を保つのがやっとのように見えた。

 

意思の疎通が出来ない…目は瞑ったまゝ・・・声は発しない・・・声掛けに頷くこともしない

目を開いているならば、眼差しで少しは意思の疎通が出来るのに・・・。

 

出来ることは手を握って、表情を見ながら強弱をつけて語りかけることしか出来ない。

・・・・・・しかし、何の変化も見られない

 

いつも左手を強く握っていたのが今日は折りたたんだガーゼを握っていた。

ゆるく握っていて私には思い付かなかったアイディアです。

汗対策になるし気持ちが落ち着くと思う。

 

一番の心配事の食事は味噌汁を半分ほど残してほぼ完食

意識朦朧とした状態で私の期待に応えて完食出来て今日のところ一安心です。