妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

アルツハイマー病が一段と進行したのが分かる

2014-08-05 17:12:41 | アルツハイマー型認知症

<家の近くの道路脇…散歩コースにて>

妻はアルツハイマー型認知症 要介護5 全介助で特養に入居しています

意思の疎通が出来ない 声も発しない 目は瞑ったまゝ 食事はいまのところスプーン介助で口から

食べてます。

 

3日毎に昼食介助に通ってます。

今日12時に妻のグループの食堂に入ると 6人の入所者さん配膳を待っていた。

車椅子の利用者さんは妻を入れて3名

他の利用者さんは普通の椅子使用。

 

今日の昼食6人中妻のみミキサー食。

できあがりのおかず・・・焼き魚・野菜の煮物・つぶつぶのごはん 盛り付けも色も美味しそうに

見えるがミキサーにかけると見た目は食欲は失せてしまう。

 

妻は見ないで口に入れてもらうので 「これホッケのみそ焼きだよ…!」 

「これ切干大根と〇〇の煮物だよ…!」と声を掛けて口に入れるが、分っているのかどうか?

しかし、甘みのあるものは好んで食べているようだ。

 

今日のホッケのみそ焼き残さず食べた。

50分ほどかかって完食 お茶も残さなかった!!

3日前と今日、車椅子に座っている姿勢 右に少し傾いていた(気になる…)クッションで補正して

もらったが体力の衰えが目立ってきた。

車椅子使用と全介助になって6年半、意思の疎通が出来なくなって1年4か月 また、今年になって

から目を開かなくなった。

最近、急速にアルツハイマー病が進行しているのが分かる。

今日の面会記録