妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

妻のアルツハイマー病一段と進行してしまった

2013-12-12 02:05:28 | アルツハイマー型認知症

<自宅近くから見た磐梯山 地図上で47km>

12月11日の夕食介助 (妻はアルツハイマー病で要介護5 全介助特養に入居しています)

PM6:00施設に到着

インフルエンザ予防対策で 受付でまず手の消毒をしてマスクをつけ 面会票に記入。

いつもならば食堂のテーブルに着いているのが見当たらなかった・・・?

妻の4人部屋をのぞくと 車椅子に移しているところだった。

 

まだ目が覚めてないような生気が見られない表情だった。

食堂に移動したが 眠気まなこで最近見られない元気のない無表情のまま。

食事前の水分補給・・・スプーンで口に運んでも口を開かないし少し開けても大半こぼして

しまう。

まだ目が覚めていないからだと思う

 

夕食が出ました

まず、ご飯をスプーンでいつものように「ハイッ!ごはん・・・!」と声掛けして口もとに

持っていくと唇に触れないうちに口を開けたのです。

 

3日前よりは多少時間はかかったが ごはん ミキサー食のおかず完食。

みそ汁は後回しにしたので咽ないようにスプーンで時間をかけて飲ませたが大半が

こぼれてしまった。

また、食事前の水分補給も とれなかったので水分は不足です・・・

 

本人は喉が渇いたとき訴えることが出来ない・・・

それ以前に 喉が渇いた感覚は起きるものなのか?

 

いずれ そのうちに喉が渇いたり 空腹を感じた時に口を開けて飲んだり食べたりする

動作が出来なくなるのでは・・・と心配になってきた

 

もし起きた時 本人が飲みたくても 食べたくても 口が開けられないと訴えていることを

読み取れるのか?

妻のアルツハイマー病は 意識をも訴えることが出来なくなってしまうのか!!