妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

介護から回顧・悔悟

2012-07-29 23:57:57 | 日頃気になること

第30回夏季五輪開幕。


オリンピックというとまず、東京オリンピックを思い出します。

私たち二人は 第18回東京オリンピックの年1964年に東京から

福島県に移住しました。


こちらでテレビで観ました。

14インチの白黒テレビだった。


2人の子供をもうけ、二人とも成人してから家を新築しました。


妻の長年の夢だった にわいじりも実現して幸せを実感するのも つかの間だった。


平成13年 長男が急死したと同時に異常行動が始まった。


症状がかなり進んでから、

平成18年からグループホーム入所。

3年後 老健入所 現在に至ってます。

 

思い返して、定年まで働きづめだった妻。

夢に描いていた第2の人生 実現してほんの僅か6年で

人生最悪の病気 認知症に罹ってしまった。

 

近ごろやたらと昔を思い出す。

私の生き方や 妻の介護で 悔悟することいくらでも思い浮かんできます。