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妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

介護日記から(9)

2011-08-31 16:57:28 | 認知症介護
アルツハイマーの妻 要介護3のときの記録です
デイ休みの日の出来事

午後1時頃、買い物をかねて、かかりつけ医院に受診に行こうと
声をかけましたが 3時半頃までカバンいじりが止まりません
ので私一人で薬を貰いに行きました。

この間、なんども、なんども声をかけました。

最後は 「いやになっちゃうぅ・・・」と、言ったので
「いやになっちゃうのはこっちだっ・・・」と、強く言った
ところ、今までなら絶対に怒りだすのが怒りもせず
カバンいじりが止まりません、でした。

翌日の施設からの便り

カバンいじりは、こちらでも暇さえあればいつでもです。
しかし、洗濯物たたみ、雑巾縫いなど、仕事があると、カバンを
いじることも少ないようです。

本日は、午前中から、手伝いをしながら居眠りをしていました。
その頃に、入浴をおすすめしたためか とても機嫌が悪く
入浴を拒否しましたが、職員を代えたり、お風呂という言葉を
出さずに、手伝いして欲しいと伝え、なんとか入浴して
頂きました。

怒っている時には、他人の意見を全く聞き入れない事があり
ご主人は大変ですね。

こちらの今日の事でまた改めて大変さがわかりました。