への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

おちょぼさんに行きました 海津

2021年12月10日 | 遠出

愛知県稲沢市祖父江で、イチョウの黄葉を鑑賞し、イタリアンを食べたあと、木曽川長良川を越えて岐阜県海津(かいづ)にやって来ました(2021/11/29)。

 

ここに千代保(ちよほ)稲荷神社があります。地元では、「おちょぼさん」の愛称で親しまれ、年間250万人もの人が訪れるそうです。

正月には来られないから、早めの参拝だ

 

東口大鳥居横の無料駐車場に入り、歩いて近づきました。

   奥さん  「伏見、豊川と並んで日本三大稲荷の一つだって

   への次郎 「三大〇〇の3番目にくるのは、相当怪しいけどなぁ

 

駐車場からすぐ参道に出ました。

 

まもなく見えてきました。

 

ここが入口の鳥居です。その先には、

 

木箱の中に、たくさんの油揚げ!

ここで、藁に通された三角の油揚げと、ろうそくを買いました。

 

石段をあがった先に燈明場がありました。

戸を開け、ろうそくを点しました。そのあと右に進むと、

 

本殿です。

ここで、黄色い木の箱の中に油揚げをお供えし、願いごとをします。

 

この神社、願いごとが叶うかどうか、すぐわかりますよ。

本殿のすぐ近くに重軽石(おもかるいし)があって。この石を持ち上げ、感じる重さによって、願いごとが叶うか、叶わないかを占うんですね。

で、奥さんが挑戦。その結果は、「願いは叶う!」。

 

神社の裏に回ると、社務所がありました。見ると、右隅に箱。

中に、おさがりの油揚げがあって、「一家族 2袋まで」と。への次郎、2袋いただきました。家に帰って数えたら70枚も!早速、甘辛く煮ました。

 

社務所の前を通って、さきほどの燈明場のところまで来ると、右手に、重なった赤い鳥居。

 

それをくぐると、外に出てきました。

これで無事、参拝が終了。お正月を迎えることができます。

めでたし、めでたし

                              つづく