への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

桃太郎神社に行って来ました

2022年02月05日 | 遠出

一昨日、2月3日節分。日本中のが悪者にされる日です。

確か、あそこにも鬼がいたよなぁ

 

ちょっと気になり、行って来ました。愛知県犬山市木曽川沿いにある桃太郎神社です。

 

神社にやって来ると、

   奥さん  「あっ! あそこ。赤鬼がいる

   への次郎 「でに桃太郎の軍門に下ったか

一の鳥居の左前に、赤鬼が「桃太郎神社」の旗を持って座っていました。

 

鳥居をくぐり、参道に居並ぶ桃太郎の家来たちを見ながら、先に進むと、

石段の上に二の鳥居が見えてきました。

 

そこに行くと、

誕生したばかりの桃太郎です。

鳥居の右側に、何か柱が立っている!

 

行ってみると、「長命もも(桃)くぐり」。

穴をくぐると、百歳まで長生きするということだね。どれどれ

 

穴をくぐり抜けて、石段を上まであがると、

うぉっ!

犬、サル、キジのほかに、鬼までも従えた桃太郎です。

 

その横には、桃の形をした三の鳥居がありました。

この鳥居に、ここをくぐると、「悪は去る(サル)、病は居ぬ(イヌ)、災は来じ(キジ」と書いてありました。

 

で、鳥居をくぐって行くと、

本殿がありました。

手を合わせ、家族の健康をお願いしました。

 

   奥さん  「なんで、ここに桃太郎の神社があるんだろう?

   への次郎 「なんで、と言われても

 

 

で、帰って調べたら、このあたりには桃太郎伝説があるそうです。

昔、ここにお爺さんとお婆さんが住んでいて。ある時、お婆さんが木曽川を流れてきた桃を拾い、桃から桃太郎が生まれた。大きくなった桃太郎は、今の可児市にあった鬼ヶ島に行って鬼を退治。その後、お爺さんとお婆さんが亡くなると、桃太郎は山に入って行き、二度と姿を見せなかった。そこで村人は、桃太郎のために、ここに神社を造ったと。

ところで、神社内にあったたくさんのコンクリート像、浅野祥雲さんの作品だそうですよ。