1週間ほど前、ドイツ・ラムの夫婦ぜんのすけとずきんちゃんが、雑居水槽のフィルターの吸い込み口のスポンジに産卵しました
雑居水槽での産卵と、繁殖用水槽での産卵と、併せてもう4回目になりましょうか?
いつのまにか稚魚が居なくなってしまいます。稚魚が小さくて最初のブラインを食べられるか食べられないかが生死を分けるのと、弱ってきた稚魚は、親が口に含んで巣に戻す時に、これはダメだと思ったら、そのまま食べてしまうような感触があります。卵を食べたり稚魚を食べたりして失敗するというのをよく聞きますが、わたしが観察した限りでは、群れから離れたものを親が口に含んで戻す時に、弱っているか元気かを選別しているような印象を受けました。
雑居水槽での食卵は、単に気が散ったりストレスのためだったりするのかもしれません。
今回も、結局卵が無くなっていましたので、親が食べてしまったようです。
これは、水槽の置場の環境がどうのこうのというよりも(みんな玄関の下駄箱の上で、玄関やトイレへ人の出入りが激しい上に、側に洗濯機があって、落ち着かないと言えば皆同じ)、他の魚やエビが多いのが食卵の原因になっているような気がします。同じ場所にある産卵用水槽で産卵した時は、産卵後の卵の世話も、孵化後の稚魚の世話も、涙ぐましいほど熱心にやっていましたから。
もう少し、別の産卵床に産んでくれたら、取り出して人工孵化という手段も考えられたんでしょうけど、今回はストレーナーの替えが無くて外せなかったし、前回は底砂に産んだから取り出すわけにいかなくて。
植木鉢の破片とか、葉の表面とか、もっと取り出しやすいものに産んでくれたらいいのになぁ
なかなか飼い主の思うようにはいきません。
で、今日は産卵用水槽で長らく睨み合いを続けていたトリファのトム&ニコール夫妻に、変化が。
いつも水槽の端に追いやられていたニコールが、植木鉢の中に陣取り、自分の2倍ほどあろうかと思われるトムを追い払い始めた模様。
早速トムを掬って元の水槽に戻し、ニコール一人に卵の世話を任せることにしました。
今度こそ、がんばれ~

雑居水槽での産卵と、繁殖用水槽での産卵と、併せてもう4回目になりましょうか?
いつのまにか稚魚が居なくなってしまいます。稚魚が小さくて最初のブラインを食べられるか食べられないかが生死を分けるのと、弱ってきた稚魚は、親が口に含んで巣に戻す時に、これはダメだと思ったら、そのまま食べてしまうような感触があります。卵を食べたり稚魚を食べたりして失敗するというのをよく聞きますが、わたしが観察した限りでは、群れから離れたものを親が口に含んで戻す時に、弱っているか元気かを選別しているような印象を受けました。
雑居水槽での食卵は、単に気が散ったりストレスのためだったりするのかもしれません。
今回も、結局卵が無くなっていましたので、親が食べてしまったようです。
これは、水槽の置場の環境がどうのこうのというよりも(みんな玄関の下駄箱の上で、玄関やトイレへ人の出入りが激しい上に、側に洗濯機があって、落ち着かないと言えば皆同じ)、他の魚やエビが多いのが食卵の原因になっているような気がします。同じ場所にある産卵用水槽で産卵した時は、産卵後の卵の世話も、孵化後の稚魚の世話も、涙ぐましいほど熱心にやっていましたから。
もう少し、別の産卵床に産んでくれたら、取り出して人工孵化という手段も考えられたんでしょうけど、今回はストレーナーの替えが無くて外せなかったし、前回は底砂に産んだから取り出すわけにいかなくて。
植木鉢の破片とか、葉の表面とか、もっと取り出しやすいものに産んでくれたらいいのになぁ

なかなか飼い主の思うようにはいきません。
で、今日は産卵用水槽で長らく睨み合いを続けていたトリファのトム&ニコール夫妻に、変化が。
いつも水槽の端に追いやられていたニコールが、植木鉢の中に陣取り、自分の2倍ほどあろうかと思われるトムを追い払い始めた模様。
早速トムを掬って元の水槽に戻し、ニコール一人に卵の世話を任せることにしました。
今度こそ、がんばれ~
