妹がゲーマーな為、彼女から回ってくるゲームがたくさんあります。
「これ、おもしろかったから」と、自分がさくさく終わらせたゲームをどかんと貸してくれるのです。
が、子育て中の身、おまけに、着物や園芸や手芸やらで自分の時間は既にがんじがらめ

以前にも書いたかと思いますが、ゲームをするのは月に数回、子供が寝てからという状態で、何年かけてクリアするやら…というペースでした。
それが、去年妹が『モンスターハンター2ndG』にはまり、「一緒に狩りに行こう!」と激奨するので、ちょこちょこ始めたモンハン。
実家に帰省した時だけ妹に付き合ってもらい、家では相変わらずちょっとずつ亀の歩みで村長下位は金猿2匹以外クリア。集会所も下位を終わって上位に進むという、のんびりペースですが、わたしとしては息長く続けています。
とか言っている間に、太っ腹な妹が「お義兄ちゃんにつきあってもらい!」と旦那の誕生日にPSPをプレゼントしてくれたもんで、旦那も参戦

最近は娘も中古PSPで狩人生活を始めました
ニコニコ動画のモンハン動画で、わいわい友達同士で仲良くやってるの見て、うらやましかったから、嬉しいです。てへ
狩りも3人3様で、わたしはわりといろんな武器をまんべんなく使い、敵に合わせて持ち替える方。旦那は太刀一筋で、とにかく突っ込む人。罠もほとんど使わず、捕獲すると怒っちゃう

娘は弓派で、「怖い~、お母さん、助けて~!!」と他力本願
わたしも旦那も夜、子供が寝てからちょこっとしかできないし、娘は土日に、各1時間と時間を決めています。旦那の休日に2、3個家族でクエストするくらいなので、まぁ、進まないこと進まないこと

アカムトルムまでいく前に、きっと次作が出ることでしょう
赤目四十八滝の、ある場所を写真で撮っていたら、旦那がささやきました。
「ここ、ピッケルでカンカンしたくなるよなぁ…」
岩肌の亀裂がピッケルポイントに見えてくるなんて、ビョーキだね

でも、旦那は以前、悪魔と踊っちゃうゲームにはまってた時に、ビルのライトや信号を見て「あんなところにブルーオーブが!」と言ってた人なので、今更驚かないけどね
何にしても、すごくいい風景でした
「滝からはマイナス・イオンが出てるから、癒される」というのは、科学的な裏付けのないエセ科学だそうで。
滝のしぶきでひんやりし、どうどうと水が流れ落ちる腹に響く音、美しい景色、きれいな空気、日常生活から離れた環境。
それだけで、十分癒されてリフレッシュできるし、妙な理屈付けは不必要ですね
ブログをお休みしていた間もアクセスしてくれた方々の中で、友人知人以外で、検索で立ち寄って下さった方の傾向が、アクセス解析なんて便利なものでわかるようになっていて、この間初めて使ってみました。
そしたら、熱帯魚のパワーフィルター、ニッソー・パワーキャニスター・ミニで来て下さっている方、プレヒストリック・パークで来て下さっている方が、コンスタントにいらっしゃるようです。
こんなおさぼりブログをのぞいて下さって、感謝です
せっかくなので、現在のパワーキャニスター・ミニの調子をばご報告。
最初のトラブル以降、これといった不都合も無く、頑張ってますよ~

2台の内、1台が、どうしても清掃後の再始動の際、なかなか水が回らなくて、その度に少し下げてシェイクしてますが、それでもちゃんと動いてます

もう1台は、水位がかなり下がってもスムーズに再始動しますので、偶々あたりが悪かったということみたいです。
ろ過能力も、十分がんばってくれています。音も、2年経過した現在もほとんど気になりません。静かですよ~

ただ、当初もこぼした通り、とにかく部品を店頭で取り扱っているショップがほとんど行ける範囲や通販で利用しているところにないので、どうしてもお取り寄せ。一番壊れやすい給水側の吸い込み口が、取り寄せの際も、それと一緒にパイプまでついて来るので、高くつきます

壊れる度に、いらないパイプばっかり増えてもなぁ…

ろ材のスポンジも、洗ったらすぐぐちゃぐちゃになって、使い捨てなのももったいないし

他メーカーの、エデニックシェルトのろ材を流用するなど、工夫しようはありますが、純正部品の入手し難さと再利用できない点は、どうにも

チャームさんに電話して取り寄せ注文して出来ないことはないけど、何だか面倒を余計にかけてる感じで、申し訳無くて
昔は、外部式パワーフィルターなんて、物凄くディープに熱帯魚にはまってて、ディスカスやアピストや海水魚みたいに、高いろ過能力が必要で、そこまで飼育器材に凝る人は、たいていある程度の稼ぎがあって自分の時間が確保できる大人の男性……っていうイメージがありました。
なにせ、エーハイムの外部式パワーフィルターは、部品が充実してて、メンテナンスとかその交換とか、自分なりのろ材の選択とか、メカに強い男性の趣味みたいな感じだったので。
価格も高い。でも、部品を取り換えながらこまめにメンテナンスすれば、何年も高い性能を維持できる。
本当に、バイクいじりや車いじりと同じ世界。
国産のパワーフィルターがコトブキやらから発売されるようになっても、だいたい状況は同じでした。
それが、最近になって、小型水槽にも使える外部式パワーフィルターが、国内メーカーから、非常にお手頃な値段で発売されて、外部式パワーフィルターが、ぐっと身近なものになってきました。
おかげで、今まで小型水槽でちょこっと飼える熱帯魚は、丈夫で外掛け式フィルターで飼えるようなものに限られていたのが、一挙に世界が広がったんです。
本当に、メカ音痴のおばさんにとっては、福音というべきものでした

ハレルヤ


だから、熱帯魚ファンの幅と深さをぐっと広げてくれたこの状況は、すごく嬉しいんです。
あとは、定期的な部品交換が手軽にできるように、地方の専門店やホームセンターなどでも入手できるよう、改善していただきたいんです。
お取り寄せ注文しないとダメとか、他の器材の部品を流用したりとかだと、以前の状況と同じになっちゃう。
やっぱり、面倒だから、わかりにくいから、もっと簡単な外掛け式でいいや、飼育が難しい魚は諦めようとかになってしまう
性能が優秀な分、残念な点です。