塀の上を行こう!

「ふつうの子」を探して
旅の途中。。。

就学前検診

2010年12月08日 | 日記
キキが進学予定の小学校へ行ってきました
理由は
就学前検診を受けるため
ですが,他の子達と違って,この人については不安が付きまといます

そもそも,キキが「塀の上を歩いている」ことに気付いた切っ掛けが3歳半検診でした
あれから2年半
同年代の子達が大勢集ってくる場所が初めて行く場所なのですから,キキにとって落ち着いていられるはずがないのです

さて
私が小学校6年生の時に手伝った就学前検診では,子ども達だけを引率していました
現在は,親がピッタリと付いて回る形式とのこと
このおかげで,懸念していたような事態が起きないまま無事検診は終わったそうです

でも
「気になることがあれば申し出てくれ」
と前置きされていたために,キキがADHD又はPDD或いは両方の疑いを掛けられていることを黙っているわけにもいかず
「実は…」
と独り(二人?)別室へ行って話をしなければなりませんでした

「そういう系の子は在校生に1人いる」
「対応できる職員を在校生と分け合うことになるだろうから,保育園時代のような対応は難しいかもしれない」
「キキくんは入学後しばらくは校内探検をするでしょうね」
との発言があったそうです

一般に流布している”発症率”からすれば,300人もいる在校生に1人しかいないというのは驚きでしたが,言葉の端々から察するに,どうも明確な症状が出ている子のようで,キキの如き微妙な感じではないみたいでした

入学予定者は70人
保育園時代の5倍以上

ムムム

 


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