塀の上を行こう!

「ふつうの子」を探して
旅の途中。。。

氷の科学

2013年07月27日 | 日記
科学館で『「凍る」とあたたまる?』という教室をやるというので応募したところ,行けるようになったことから,キキと二人で行ってきました

先日のキャンドルづくりと同様,小学3年生以下は保護者付添ということでしたので,付き添ったわけですね
キャンドルづくりは抽選があったようなのですが,今回は定員以下だったようで,講師の方も少々残念がっていました

今日は
酢酸ナトリウム三水和物が常温で凍ることを確かめてから,蒸留水と食塩水を凍らせるときの温度変化を調べる
というもので,確かに3年生のキキには難しい内容
でも,他の子達も含め,何故か今日の参加者は3年生が一番多かったらしいです

まあまあ楽しんだあと,酢酸ナトリウム三水和物入りの試験管をもらって帰宅
早速ミ~に見せてあげていました

ところで
「凍る」とあたたまる?
の意味が帰宅してしばらくしてから私にも判りました

冷却しながら温度変化を追っていくと,液体のまま凝固点を下回る温度だったものが凝固の瞬間に凝固熱が発生し温度が上昇する
つまり「凍ると温度が上昇すること」の勉強
という意味だったのですね

行く前の私は
「凍る」ことと「温まる」ことの勉強
なのだと思っていました
教室時間中に理解できないなんて,私もまだまだですねぇ

 


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