塀の上を行こう!

「ふつうの子」を探して
旅の途中。。。

遁走

2010年11月23日 | 素行
今日は勤労感謝の日でしたね

私は今日午前中ずっと障子を貼り直していました
まぁ,キキとミ~が気まぐれ程度に手伝ってくれたりする場面もありましたが,大体の場合は私の邪魔になっているだけでした

障子貼りも終わって昼食を食べ
「少し休んだら散歩しようね
と二人に言って,私は戸外で片付けなどをしていました

少しして家に入ると,ミ~が独りで必死に靴を履いていました
「おにいちゃんは?」
「いなくなった
「どこか行くって言ってた?」


ミ~に聞いてもムダです
疾風のような行動を取るキキを捕捉できているはずがないのですから

それから,公園5つ,スーパーマーケット3つを,ミ~連れで探し回りました
ミ~には悪いのですが,彼女がいると行動力が制限されてしまうので,もしかしたらキキが歩き続けている場合完全に置いて行かれてしまっているはず

ただ,キキの場合は「知っている所」にしか行かないはずなので,すれ違いを繰り返す危険よりも家にいて待っていた方がましかとも思いましたが,実際端座して待っていられる人,皆様にもいらっしゃいますかね?

1時間もした頃,何故かビチャビチャに濡れた上着を振り回しながらキキが帰ってきました

「どこ行ってたの?」
「前行ったたい焼き屋の近くでドッジボールしてた
「だれと?」
「知らないおにいちゃん達
「何で服濡れたの?」
「落ちてくる水飲もうとしたらぬれた

何やってるんだ,こいつ

しかも
「散歩に行くって言うから,お父さんとミ~ちゃんをあちこち探してたんだってば
と超絶逆ギレ

え?
お父さんが悪いの

 



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