毒親のもとで独立できずにいる「子供部屋オジサン」
いやもう生まれて70年以上経ってるんだから「子供部屋オジイサン」だ。
なにか自分でやり始めようとすると、毒親から横槍が入る。
「アンタは私のもとから出ていくと地獄に落ちるよ」と。
洗脳だ。
そんなことがくりかえされて「自分ではなにもできないんだ」と毎日鬱々として暮らしているうちに、自信と親から離れる独立心を失ってしまった。
最近、武具屋を営む毒親の弟、つまり叔父さんから「お前んチ、拳銃強盗に狙われているぞ」との情報がもたらされた。
毒親は、「あんた自衛のために弟から木刀を買っときなさい。アンタの小遣いで」と言われた。
「拳銃強盗なんだから拳銃を買った方がいいんじゃないの?」
「あんたに拳銃を持たせたら、ワタシに向けるかもしれないからね。木刀を振りますぐらいならワタシゃ素手でアンタを倒せるから」と親はのたまう。
子供部屋オジイサンは、毎日小遣いで買った木刀を手にビクビクしながら、またしても鬱々とした日々を過ごすのだ。
オジイサンが幸せな人生を送るにはどうしたらいいでしょう?
毒親の洗脳は解けるのでしょうか?
子供部屋オジイサンの人生はこれでいいのでしょうか。
あなたならどういうアドバイスをおくりますか?