風の向くまま気の向くまま

気まぐれに愚直にいきましょう

新居のADSL

2006-06-20 15:08:28 | 私信
新居のADSLだが、いろいろとワークバーミッドやらなんやらが揃ってから契約してそれから更に2週間設置までかかるという。
というわけで内緒で会社PCからのエントリー。
環境が揃ったら怒涛のアップ予定してます。
ま、それまでは数行のエントリーを昼休みにチマチマやる予定。
近くにインターネットカフェがあるかもしれないけど、日本語PCは無さそうだからなぁ…。

皆さん元気にしてますか?

Lesson4(予告編)

2006-06-18 10:05:37 | 音楽
いよいよ今日はコンドミニアムへ入居。
住所不定になったのは5月30日だから、半月近くの「住所不定、会社員」からの脱却である。
まぁ、会社員なんてのはこういうときはネタになるがあまり大そうな職業ではなく鶏頭牛後、よっぽど偉くならないと自己実現を達成するには難しい。
ただ赴任で思うことは業務以外のプライベートな時間においても住む国が変わってしまったことであり、しかも会社員であるが故それなりの手厚い保護を受けていたりもするわけでこれは人生において又とないチャンスであることは確かだ。
仕事についてはそこそこ管理されているので放っておいても大丈夫だが、いざプライベートとなればそれなりの意識を持って生活しないとただただ会社との往復だけで日々は過ぎていく。
文化に接しよう!
話をしよう!
音楽に浸ろう!

POMちゃんは相変わらず"…not connnect…"なのであるが、今日もJUMさんとサッカー観戦に行く。
POMちゃんは1回のレッスンも無しで交代かぁ(仕方あるまい)?
まずは言葉を覚えなくちゃ。
それにはこっちの人と接するのが一番手っ取り早い。
JUMさんとは出来るだけタイ語で会話するように心がけようと決意。
まぁ、きっと今日も変な酔っ払い集団になることは、まず間違い無いんであるが。

※そうそう、新居にネット環境が整備されるまで2週間くらいかかるらしい。
なので本編は少し先になるやも知れぬ。
ご容赦!

うっそぉー

2006-06-15 03:45:49 | 私信
「あのう会社からの小口配送の荷物(上履きとか書類とか入っている)まだ届かないんですけど、トラッキングナンバー教えてくれる?」
と元職場に電話したところ、
「あっ、悪ぃい、まだ送ってない!」
って、うっそぉー!
ちゃんと送ってくれないから、上履きわざわざ買いに行っちゃったじゃんかぁー。

Lesson2

2006-06-14 01:23:46 | 私信
昨日はJUMさん、KEAさんと会社の同僚尾崎さんと観光+サッカー観戦に行った。
もともと僕のリクエストだったお寺参拝はお寺がお休み(???)とのことであえなく断念。
時間が空いてしまったのでこちらでの必需品の携帯電話を買うのに彼女達に付き合ってもらう。
安いのは1000バーツくらいから高いのは30000バーツくらいまで。
品種は日本よりも多いかもしれない。
高い携帯電話を持っていることは一つのステイタスなんだそうな。
僕は折りたたみ無しの2500バーツくらいのを購入。
当面は仕事でしか機能しないと思われるのでこれで十分である。
日本でも放映されたかもしれないがこの日は、タイ国王の在位60周年イベントのメインの日で、王宮近くの川を何艘もの船(昔のスタイルの装飾がされた船を民族衣装をまとった20人から30人くらいの漕ぎ手が一糸乱れずゆっくりと船を進めていく)が出て、夕刻からやがて夜への入れ替わりにあわせて川の向こうに見えるとても大きな寺院がライトアップされていく光景はとても幻想的。
そうそう、ここに辿り着くまでは携帯を買ったデパートからトゥクトゥクというこちらの三輪タクシーに乗った。
これが意外と飛ばし屋さんで結構なスリルを味わう。
今のところ値段交渉が出来ないので無理だが普通のメータータクシーよりは隙間をぬっていけるので都心部では移動が早くしかも安い。

夜になってFIFA WORLDCUP「日本-オーストラリア」戦を観に、バンコクにある大きな野外スポーツカフェ、「BANGKOK NIHGTBAZAAR」へ。
これがビアガーデンが軽く20軒は入るような大きな野外スポーツカフェ。
正面にはビッグスクリーンがあって、到着した時はこちらのバンドが生演奏していた。
客席には日本代表ユニフォームのレプリカを着ている人も結構沢山いた。
20時(時差2時間)には中継が始まるかと思いきや、ひたすらバンド演奏が続く…。
途中横のテーブルにいた日本人から前半、中村俊輔が1点あげたらしいとの情報が入り「チャイヨー」をひたすら繰り返しまたもや酔っ払いと化していく4人。
誰も止める者はいない…。
前半終了時刻を過ぎても中継が始まらず、そろそろ痺れをきらした観戦グループは例の「ニッポン、ちゃちゃちゃ!」を始めたりしている。
こちらはタイ語レッスン中なので「ジィープン(日本)、パィヤヤーン(頑張れ!)」と既に国籍不明、住所不定、どーでもいいですな集団は以上な盛り上がりを見せる中、後半残すところ10分くらいの時に中継は始まった。

結果は周知の通り。
オーストラリアのあれよあれよな連続得点ショーをライブで見る羽目に。
ま、仕方ないね。
前半はわからないけど後半は明らかに向こうのほうが押していたから。
次のクロアチア戦に期待しましょう!

【写真1】(携帯からの閲覧可能)
BANGKOK NIGHTBAZAAR


【写真2】(携帯からの閲覧不可)
同僚の尾崎さん(とても優秀なエンジニアです)とKEAさん。
彼女はとてもひょうきんで明るい女性。


【写真3】(携帯からの閲覧不可)
JUMさんと僕(そろそろピースは卒業したいところ)。
後ろに見えるような屋台が数十軒連なっている。
チケット制でクーポンを購入後それぞれが好きなものを買い自席へと運ぶ。
鶏肉を調理しているお店が多い。
この日は、野菜炒めとフルーツの盛り合わせをオーダー。
金額は決して安くはない。

この日のレッスン(この日記を見てレッスンだと思う人はいないと思うが、レッスンだと思いたい馬鹿がここにいます)で覚えた単語はたったの3つ。
このペースでは到底日常会話をこなせる日が来るのははるか先。
やはり日曜日にスクールに通うことにしようか。
どっちにしても新居に落ち着いてから。

住所不定からの脱出!

2006-06-13 21:57:27 | 私信
決めてきましたこれから住むところ。
場所はスクンビット通りSoi33地区にある、比較的閑静なところにあるコンドミニアムの4階。
比較的閑静な住宅地の中にあって日本食のスーパー、駅にも近く立地条件が良い。

前回、今回赴任した同僚と不動産見学した時は結局僕だけが決まらなかった。
そこそこ気に入ったところも無かったわけではないんだけど、なんかもろもろの理由で。
一番致命的だったのは、同じフロアに社員がいる物件が多かったということ。
寮や社宅じゃないんだから社員と顔を合わせるのは会社内だけにしたい。
赴任中の住居条件は45000バーツ(135000円位。以下レートは3掛けで)を会社側で支払うと言うもの。
家賃がそれに満たなければ光熱費やメイド等にあてがっても良い。
前回は従って45000バーツでメイド付きという物件だったけどそんなこんなでメイド無しで50000バーツまでの物件を捜してもらいそのうちの一つに決めた。
コンドミニアムで社員と会わないことのために5000バーツはらったと思えば安いものだ。
部屋は彼らの住居と比べると格段に広い。

では写真を数枚撮ってきたのでちらっとご紹介。

【写真1】(携帯からの閲覧可能)
ベッドルーム(ひらひら用)。
決めてきた物件は2ベッドルーム/2バスルーム。
この部屋の他に客室がありこちらはキングサイズのベッドが入っている。
客室の方は2面採光でとても明るく綺麗。
5~6人なら余裕で宿泊可能ですからね、皆さん(って、誰か知らんが…)いらしてね!


【写真2】(携帯からの閲覧不可)
リビングです。
アングルが悪いんですけどとても広い。
写っているのは部屋の角っこ。
ここらへんが、5000バーツ上乗せした価値の見出されるところで新しい物件で45000バーツのところは歩行空間が十分でないところが多かった。
ここも採光がよく床貼りの色も明るいので快適!
ソファーは備え付けでこのまま使用。


【写真3】(携帯からの閲覧不可)
レンジ台ですね。
電熱式のレンジが4基。
調理の都合上3基以上を住居条件にあげていたので満足。
電熱式というところが気になるがガスを使用したい場合はカセットコンロで対応の予定。
以前ここで紹介した炊飯用の土釜も日本から送ったので、炊飯の時はそれで調理。
下にはオーブンレンジが付いています。
あまりやらないなぁオーブン使った料理。
クリスマスに七面鳥でも焼きましょうか。


【写真4】
シンク。
レンジ台とはL字になっているが分かれているためスペースが広い。
料理をする人にはわかってもらえると思うけど、調理台+シンクは広いととても使いやすい。
これもこの物件に決めた理由の一つ。
まだ収納されていないが、L字コーナーに冷蔵庫が入る。
間違いなく使いやすいキッチンですね。
とっても幸せ~な気分!

…と、まぁこんな感じです。
この部屋に週3回のメイドを付けてもらいました。
メイドには掃除、洗濯の他、例えば家賃の支払いや光熱費の支払いといったことも全て任せられるので単身者にはこの上なく便利。
入居は明日、不動産から連絡が入るのでそれから。
いずれにしても今月中に住居を決めるという目標はこれで達成でほっと一安心。


Lesson1

2006-06-12 12:23:10 | 私信
友人の紹介でJUMさんと会う。
タイ語以外に生活面でわからない事があったら教えてくれる人を紹介してと友人に言って紹介されたのがJUMさん。
昨日、初めて会ったがとても気さくな女性で一安心。
彼女の方はというと、いくら共通の友人の紹介とはいえ会うかどうか迷ったそう。
そりゃそうだよね。
日本語の日常会話は全く問題ない語学力で僕も早くタイ語で同じレベルにまでなりたい。

18時にホテルフロントで待ち合わせをして、まぁとりあえず食事に行こうということになり会社の同僚もう1名と3人でタイ料理のお店に。
海鮮食材、フルーツ、えっともちろんドリンクも沢山並ぶ中から自分達で選んで調理方法も指示を出すとそのように調理してくれる。
写真の後ろ側に調理ブースがあってコックが20人くらいせわしなく腕を振るっている。
とにかくこのレストランは広い。
料理はどれも美味しかった!
やっぱ、あれね、どこの国でも出すものを出すと料理は美味しいということ。
あっそれと、マンゴーとマンゴースチンは同じものかと思っていたら、全く別物でした、ははっ。
前回の出張時に美味しかったといったのはマンゴーの方。
昨日はマンゴースチンをいただきましたがこれも大変美味で癖になりそう。
日本で人気のドラゴンフルーツもてんこ盛りでした。
こっちの方は食べなかったけど、今度どこかでいただくことにしよう。

すっかり意気投合した(早ぇなー)3人は腹ごなしにボウリング場へと向かいました。
途中JUMさんの友人でKEAさんも合流。
5ゲーム投げたのなんて学生の時以来か。
生ビール(ハイネケン)を飲みながら投げていたけど、こちらではグラスの半分くらいになったら注ぐのが当たり前らしく、従って何杯飲んだかはよくわからない。
注がれるとまず多めに飲むという20年来の習慣ゆえひたすら飲み続けたら結構いい気分。
こちらでは「チャイヨー!」(←日本語読みの発音と少し異なりますが)といって乾杯をします。
ストライクでも「チャイヨー」、スペアでも「チャイヨー」、ガーターでも「チャイヨー」…
飲みすぎですってば。
さんざ飲んで、いやいや放って時計を見るともう2時近い。
そっかいつもだとハーバーで飲んでる時間だなこりゃ。
「それではDISCOに行きましょう!」って、帰らんのか?
タクシーでKAEさんお気に入りのDISCOに向かう。
入口でJUMさんがID(身分証明)を持っていないと伝えると入店は駄目と黒服が言う。
仕方ないなぁ、じゃ本日はお開きってことで。
で今日は、どこか行きたい所に連れて行ってくれるということなので、近くのお寺を参拝することに。
夜は、タイ国王の在位60周年イベントが川沿いに行われるということなのでそれを一緒に見にいく事になっている。

Lesson2(タイのお寺参拝編)はまた明日。
Lesson1で覚えた単語や表現は8つ。
1時間に1単語。
先はまだまだ長い…。

「美香と香奈江のお気に召すまま」

2006-06-11 14:05:53 | 音楽
ここにリンクさせてもらっているLaidbacKの井筒香奈江ちゃんと山岡美香さんがパーソナリティをつとめる「美香と香奈江のお気に召すまま」のゲストにcindyが出演しています。
美香さんとはあまり面識が無かったんだけど、ひょんなことから僕のよく知っているベーシスト、磯部君と仕事してることをホームページ情報から知り、SPEAK LOWの彼女の出演日に伺って少し話をさせていただいた。
美香さんは写真を見ていただくとわかりますが、とても美しいボーカリスト。

「美香と香奈江のお気に召すまま」のトークはなかなか軽快で面白い。
この日、cindyの話も彼女らしく(もっとエロに走るかと思いきや…)、なんでバンコクで知人のネットラジオ放送聞いているのかちょっと不思議だったけど日本との距離を一瞬忘れるような気分にさせてくれたのでした。

以前にはパラダイスカフェの滝さんも出演されていてその回も下記URLから聞く事が出来ます。


「美香と香奈江のお気に召すまま」
http://portside-station.net/portside/blog/mikaandkanae

…でお二人のHP、ブログはこちら。

山岡美香さんのホームページ
http://www.mika-yamaoka.com/

山岡美香さんのブログ「毎日満腹!」
http://yaplog.jp/mika-yamaoka/

井筒香奈江さん(俺、カバって呼んでる)のブログ「それでも私は歌手なのさ」
http://yaplog.jp/kanae5/

いっしょにすなっ!

2006-06-11 14:01:14 | 音楽
ここはホテルといっても内装もあまり綺麗ではない安いビジネスホテルといった感じ。
もちろんキングサイズのベッドもあり部屋の広さは日本ではありえない感じだけど。
朝食はバイキング形式でこれは万国共通、パン食とその国の料理の中から選ぶ。
こちらにきてから会社へのマイクロバスが朝7:10に迎えに来るので僕は6時頃には朝食を取ることにしている。

今日は赴任後初の休日でレストランへはゆっくりめの7時半頃に入った。
すると何人かの日本人ゴルファーがいて、こいつら本当にマナーが悪い。
まず部屋履きのサンダルできてる。
おまえらさぁ、それくらい言われなくてもわかるでしょ?
あっ、ちょっとあんた、ここ通路がそんなに広くないんだからたむろさないで1列に並びましょうね。
小学生だってそれくらいわかりまちゅよ。
あと、なんだろうねこれはマナーじゃないんだけど、金額はそこそこするんでしょうけどゴルフウェアってシンプルなので着こなしが余計難しいってことに気付いてないんだろうなぁ。
センス悪いよみんな。
方肘ついて食べない方がいいですよ。

つまり何かっていうと、あんたらと同じに見られたくないんだよ俺は。
同じ国民として本当恥ずかしい。

歓迎会

2006-06-11 13:45:03 | 音楽
壮行会の次に待っているもの、昨日は会社のローカルスタッフも含めた歓迎会でした。
写真は生花で出来ているリース(?)で実際のものはとても美しい。
これは自己紹介のセレモニーの時、各人が手渡された。
意味は…すみません、今度ちゃんと聞いておきます。
うまくドライフラワーに出来るといいんだけど…。
赴任先の設計部門には約90名程のスタッフがいて、そのほぼ全員が参加での歓迎会だった。
日本語のカラオケ(オケに生のキーボードが音をかぶせる)などを歌うことになり今回は「北酒場」を選曲。
選曲っていっても「んじゃ、平塚さん『北酒場』よろしく!」って感じで自分が選んだわけではない。
なめられちゃいけないからさぁ、いつになくまじめに(それらしく上手く聞こえるように)歌ってみる。
するとどうでしょう!
それまで手拍子だけだったのにフロアで踊りだす連中まででてきて会場は大盛り上がり。
ネエチャン(いいかげんこの表現はよしたほうがいいと思うが…)が薔薇の花を1輪ずつ持って歌っている自分に手渡す。
そっかそっか僕エンターテイナーですからね。
君達の心に響くような歌(つったって「北酒場」ですけど)歌ってしまっているんだね~。
なんで僕が女性に弱いこと知ってるんでしょう?
きっとどちらかが騙されているなこりゃ。

手作りのとても暖かいパーティで楽しく酔いました。
何年間か一緒に仕事をする彼らともっと交流を深めたい。
まずは、タイ語をマスターしないとね。
以前ここに書いたPOMちゃん(タイ語の先生にしようと思っている)に電話をしてみると"… not connected."のメッセージが流れるだけ。
でも、大丈夫。
以前ここらへんに住んでいた前の会社の同僚から紹介してもらったJちゃんと連絡がついたので早速今日は夕食に付き合ってもらうことに。

Jちゃんとのお食事レポートはまたここで。