風の向くまま気の向くまま

気まぐれに愚直にいきましょう

母子の会話

2005-11-28 04:32:37 | 音楽
母との会話キーワード…
■海外出張 ■ワイン ■ブラックアイスコーヒー ■中村俊輔 ■井上陽水 ■水俣病 ■阪神タイガース ■ナンシー関 ■押尾コータロー ■ワイン ■サラリーマン減税 ■ジェイク・シマブクロ ■詞 ■冬野菜 ■デジタル地上波 ■小田和正 ■訴訟 ■ローマ数字 ■高橋尚子 ■管野美穂 ■タイ ■ハイファイセット ■納豆 ■サックス ■DVD ■武部自民党幹事長 ■辛子明太子 ■岡谷工業 ■オルガン針 ■芸術 ■夢 ■スポーツ ■本田美奈子. ■岡田静 ■巨勢典子 ■父 ■家族 ■ミムラ ■水炊き ■大竹まこと ■オリーブ

いつもの自分用土産

2005-11-27 18:39:14 | 音楽
東京駅の地下に「WINE&DINE」というワインショップがあって帰省の時は大概ここに立ち寄る。
ワイン銘柄、産地に詳しくなくても各ボトルに手書きの解説が添えられているのが嬉しい。
今日も3本手頃なのを購入した。
最近はもっぱら赤のフルボディ系を好んで飲む。幸いかどうか、味や香りの違いはわかるけど料理に合わせた選択をするほど舌が繊細でもないらしく魚料理でも肉料理でも赤ワインで冷やして飲むのが好き。
ワインの味を想像しながら過ごす車中はとても贅沢に食欲中枢を刺激してくれる。
まもなく実家に着く。【車中より】

高橋尚子 東京女子国際マラソン優勝に思う

2005-11-23 23:51:19 | スポーツ
21日、東京女子国際マラソンをテレビ観戦した。
今大会の注目はなんといっても高橋尚子がどんな走りを見せるか、の一点にあった。
結果、高橋は例年と比較してもさほど悪くない記録で優勝した。

だが、このレース前の高橋本人の発言は腑に落ちない、というか気に入らない。
レース前の18日のこと。
公式記者会見に臨み、その席上で右足のふくらはぎを中心に3カ所の故障があり、このまま放置すれば「肉離れ」になる可能性がある「筋膜炎」と診断されたことを公表。
しかしレースには出場するという。
ここで疑問なのは、何故「筋膜炎」であることを敢えて言う必要があったのかという点である。
これは負けたときのために伏線として用意されたものではないか。
しかも高橋は会見で「肉離れ」という言葉を使っている。
コメント全体の報道を僕自身が入手できなかったため多少曖昧さを含んでしまうことに問題はあるが、診断の内容を正確に伝える責任が高橋サイドにはある。
本来、出場も危ぶまれるような危機的状態であれば、診断した医師が報告するかあるいは診断書を元にマスコミに報告すべき事態である。
会見でのコメントは、極めて軽度だが情報操作の性格を帯びている。
ちなみに高橋が診断されたのは、「筋膜炎」のレベル1で、これは最も程度が軽い状態。レベルは1~3まであり、さらに症状が悪化すると「肉離れ」となる。

何故高橋は負けたときの伏線を張る必要があったのだろう?
彼女のチームは報道によれば年間の運営維持費が約2億円である。
また、今回はレースに優勝すれば1億円のボーナスが用意されていた。
彼女はプロのランナーであり商品としての価値が下がればスポンサーは離れることになり、別の意味で選手生命の危機的環境にいた。
その意味から高橋には優勝しなければならない事情が他のアマチュア選手、実業団の選手とは異なる。
レースへの出場を決めているにもかかわらず故障会見を行ったことを負けたときの伏線と考える理由はここにある。
高橋自身がプロアスリートとして存続するためにスポンサーの注目を得る手段として開いた会見だったように思えてならないからである。

僕の思うスポーツマンシップの尺度からすれば、出場が決まっている前提の中では今回の会見は開くべきではない。

何はともあれ高橋は優勝した。
現在世界の中で最も高レベルである日本の女子マラソン界に、彼女の鮮烈な復帰は一石を投じたのだろうか?
答えは国内有力選手と同じレースに出場したときに初めてわかる。


ベストヒット歌謡祭05

2005-11-21 21:56:38 | 音楽
まだ番組の途中。
NANA starring MIKA NAKASHIMA『GLAMOROUS SKY』のアコースティックバージョンはアレンジも本人の歌も今ひとつ。
もっとアレンジのしようがあるでしょう?
誰だアレンジャー?
…と、これは後になってわかるのだが、最優秀新人賞にREIRA starring YUNA ITO『ENDLESS STORY』の選ばれることが制作サイドは知っているため、新人に華を持たせた形。

それにしても、何故、堺正章を司会に起用するのだろう?
受賞者の曲は知らないしコメントもまるで駄目。
O'sの姉妹では姉と妹を間違えた。
女性司会の藤原紀香はよろしい。
…が、一人暴走する堺について行けないのは可哀想。
エンタテインメントの司会にはそれなりの資質が必要である。

コブクロは相変わらずいい。
昨晩深夜のNHKで秋元康氏が「最近ヒットしている曲は、詞もサウンドの一部になっている」と言っていたが、彼等の曲からは詞が聞こえてくる。
どちらがいいということではない。
そこに彼等のオリジナリティがしっかりとあるところに、ますますコーラスの美しさが映える。

その他大勢は機会があれば飲み屋で。

あっ、途中の差込映像で過去の受賞者のVがあったが、清水健太郎そのままはまずくないか?
あとはこのVの編集者、腕が相当悪い(ビート出まくりで素人にもわかる)。
きっとどっかの制作会社でやったんだろうけど。
日テレのプロデューサのチェックがすごくあまいのが気になる。

番組途中ですが、ご馳走様でした。
見なきゃよかった。

※本稿あまりに内容が愚痴っぽかったことと、なにも自分の不機嫌さをブログ内で公表する必要も無いんじゃないかと思い没原稿としたが、23日深夜「人の砂漠」アクセス解析をしたところ既に数名のアクセスがあったことがわかったので再アップ。
本文中の加筆修正はしていない。

行って来ます、野沢菜漬け!

2005-11-21 14:30:36 | 私信
今年の我が家(ってか実家)の野沢菜漬けは28日に決まった。
26日が、巨勢さんのライブなので翌日帰省して翌々日に野沢菜漬け。
例年、野沢菜は近所の農家から安く仕入れているが、なんかのきっかけで父親が知り合いになってから毎年そこに決めているらしい。
出来の悪い年でも良い物を揃えてくれるのでとても漬けがいがある。
漬物にするのでも最初の鮮度や出来具合は重要。
一冬、不味~い野沢菜漬けと過ごすなんてありえない。

昨年は、今の会社の入社面接と重なってしまったため行けなかったがここ数年は出張の合間をぬって帰省することにしている。
殆ど僕の趣味の世界なので兄弟は賛同せずこちら(兄は練馬、弟は横浜に在住)にいる。
思い出してみると、小学校時代は、父親の会社のアパート住まいだったため風呂場で「お菜洗い」をしたが、給湯式でなかったため手が冷たくてとても辛い作業だった。
僕は「おしん」のように耐えることには耐えられない性分なので、毎年とっても「いやぁ」な家族内イベントだったが大人になってから好きになった。
何故好きになったかというと、もう横浜に住んでからの時間が長いので、単純に親子の共同作業を楽しみたくなったというのが理由の一つ。
もう一つは、幸い両親は健在だが老年ゆえ足腰が弱った時に誰が漬けるかを考えたら、なんとなく自分のやるべきことのような気がしているから。
弱ってからでは遅い。

今年も晴れるといいな。
いくら温水を使っても、信州の冬の始まりはもう寒い。

活字を読みたい衝動

2005-11-21 13:44:04 | 書籍
読書の秋。
最近は、あまり本を読むことに執着していない。
このブログ自体そうなのであるが、電子文字文化にどっぷりなことと本離れは無関係ではない。
知識欲求は大概、短時間にしかも自分を満足させるだけのものがネット内に散在しているので、慣れてしまえばはるかにこちらのほうが効率的である。

僕が最も本を読んでいた時期は中学3年から高専の3年くらいまで。
当時の純文学は好き嫌いにかかわらず大概手にしたと思う。
ただ、「確か読んだ…」くらいで、読んだ記憶はあっても中身のほうはけっこう忘れていることが多い。
傾向はやがて変わって小説よりもジャーナリストの執筆を好むようになり、今もそういった類の本は書店で見かけて興味があると買ってしまう。

脳も肌寒くなってきたんだろうか、本の活字を読んでいないフラストレーションが最近もたげてきたために今日はコミックを買わないことを予め決意し書店に行った。
購入した本は以下。
「こまった人」養老孟司/中公新書
「古代史捏造」毎日新聞旧石器遺跡取材班/新潮文庫
「半眼吶吶」高村薫/文春文庫
3冊はまだ読んでいないので買ったきっかけをチラッと書き留めておく。

「こまったひと」は、イラク派兵、靖国問題について氏がどう携えているのかを知りたくて購入。
「バカの壁」がバカ売れして多忙を嘆いているが、彼の話は本でもテレビでのコメントでもとても楽しい。
昆虫採取を趣味としているというのも可愛らしい。
今年の正月番組で阿川佐和子、壇ふみ、それと養老氏との対談は最も面白かった番組の一つ。

「古代史捏造」は、「神の手」と呼ばれた東北旧石器文化研究所の藤村新一による発掘捏造事件をあばいた取材班達のスクープを、その取材経過と共に詳細をまとめたものである。
事件自体は記憶にある人も多いと思う。
『立花隆、「旧石器捏造」事件を追う』(朝日新聞社)はずっと以前に読んだが順番が逆になってしまった。
文中にもその記載があるが、知の巨人立花氏に「日本ジャーナリズム史に残るような完璧スクープ」と言わしめた。

「半眼吶吶」は、彼女の作品の中では初の雑文集。
重厚な筆力に毎度完敗しているのだが、そんな彼女が世間をどのように見据えているのかとても興味のあるところ。
「レディ・ジョーカー」から、もう7年も経つのか...

料理は好きですか?

2005-11-20 20:08:28 | 私信
最近は、ちっともやってないんですけど料理好き。
得意料理があるわけではなくて、最低限のの調味料系は揃えているのであとは材料さえ買って来れば料理の本(オレンジページ派。各種お世話になっています)眺めながら作る。
だから得意ではないけど作ることは好き。
まぁ料理の本見たって素材によってだったりその日の気分・体調によって味の好みは変化するから火が通っていたって基本的には料理もライブなのだと思う。
わくわくしますね、ライブ!
で、ライブやる前の準備として、もしベースだったらチューニングが合っているかとか、曲のパートを簡単におさらいすることと同じなのが包丁の切れ味確認。
その日は使わない包丁の場所もちゃんと研がれているかどうか、親指の腹で確認する。
だいたい包丁研ぎは無心になれてとってもいい気分(危ないです)。
神経集中、ちょっと匠の心に近づけるような...
切れない包丁を使っている人は絶対料理上手くならないな。

昨年買った物の中でもっとも正解だったのはガスレンジ用炊飯釜。
おこげは作れるし、同じ米で電気炊飯器で作ったものと食べ比べたら全然違った。
なんつたって調理時間も短くてすむし。
圧力鍋でもお米は美味しく炊き上がるけど、ちょっと色が付いてしまう(炭水化物の化学変化によるもので栄養価とかには影響は無い)のでこっちのほうが断然いい。
仕上がりの見栄えは大切ですから。

料理がらみ(?)で今年やろうと思って出来なかったのがラッキョウ漬け。
下にこう新聞紙を敷いてね、これ小学校の時から僕の役目だったんだ。
もう3年越しでやれずにいるから来年は是非漬けよう。
そうそう、去年作った梅酒(甘さ控えめ、度数高め)ありますけど今度持ち込みOK飲み会があればもっていきます。
それとも家でパーティでもやっかなぁ...

昇進試験

2005-11-18 23:59:59 | 仕事
受けてみました、昇進試験...
海外出張から帰国してまるで試験準備が出来なかったことと、時差ボケ冷めやらずなのと、腰から背中にかけての慢性疲労が取れずとても受ける気分になれず、前日までに試験を受けない旨伝えてあったのに、当日になってから人事の脅し(「試験ボイコットは人事記録として残し、昇進意思のないものとみなし来年以降の受験資格を与えない可能性がある」んだそう...)と上長の「お願いだから」に根負けし30分送れて会場に入る。

で、試験内容はざっとこんな感じ。
■9:30 - 11:30 筆記論文試験
当日与えられる3つのテーマから一つを選択し、A4サイズの用紙3枚にまとめる。
「経営方針における現職の課題と、職位としての果たすべき役割」を選択し、さささっと書き上げた。
遅れていったので多少早めに書き込んでいったら、時間が余ってしまったけど「以上」と書いたら丁度シャープペンシルの芯が無くなったのであとはボーっとしてた…。
だって替えの芯無いんですもん!
■12:45 - 13:45 一般常識、財務諸表等の理解度(マークシート)
シャープペンシルの芯を補給してチャレ~ンジ!
世界情勢、政治、財務、エンタテインメントなどから数問ずつ。
サザンオールスターズの最新アルバムタイトルは何か?みたいなものも出題される。
知らなかったけど正解でした!
出来は3割くらいかな、駄目だこりゃ。
■14:00 - 16:30 適正試験
リクルート社の作っているやつで、確か入社試験のときもやった。
適正って何の適正を見るんだろうなどと素朴な疑問を抱えつつこちらもさささっと記入していく。

結果は、年内に判るらしいのでここできっちり報告しますね。