風の向くまま気の向くまま

気まぐれに愚直にいきましょう

朝っぱらから・・・

2007-02-24 10:18:18 | 私信
しばらく文章を書く気になれずブログもほったらかし。
今朝はというといつもどおり5時半には起床して、鉢に水をやったりつらつらと時間をすごしているがぼちぼち生活態度も変えないといけないと思い、まずはブログの更新から。
でBGVはPINK FLOYDだったりするわけで、いや久々だねこの感触。
こちらには結局のところまだ楽器を持ってきていないので1本仕入れにいこうか。

このところ仕事は超多忙を極め、やはり仕事できる人には仕事は集中しローカルの今一番頼りになるチーフエンジニアもさすがにねをあげ、何とかしてあげなくては。
以前は休日には仕事のことなど考えずにいたが(当たり前だ、この時間に給料は払われていないのだから)このところはそうもいかず思案もするしスキルアップトレーニングの英訳も自宅でこなしていかねばならぬ。
なんやかんやと赴任してから約9ヶ月になろうとしている。
任期が3年とするとすでに4分の1を経過するわけである。
帰任時に成し遂げなくてはならない会社からのミッションとこちらに来てから立てた自己の目標達成のためには軌道修正が必要だ。
あまり成り行きに任せてはいられない。


信じられない

2007-02-20 05:45:38 | 私信
以前のエントリー「人の死ということについて」の中で、
『ただ、生き様は自身でも見つめることが出来るのに、死に様は残されたものにしか見ることができないというところに、人の「死」は「生」よりも人に与えるものが大きいのかもしれない。』
と書いた。
今は、彼の死をまだ受け止められずにいる期待と似た気持ちと、事実は事実として認めなくてはならないという自己の逃避からの距離とが共存している。
18日の日曜、アユタヤ(自宅から車で2時間くらい)にあるお寺巡りをした。
仏教のことは良くわからない。
しかし、まわった全ての寺で彼の冥福と同行した彼女の病気(心臓病)の完治を願った。
11日に亡くなられた彼は公私共に懇意にしていただいていた。
心臓発作とのこと。
享年49歳。

お通夜や告別式の様子はメールで私に伝えられた。
それらを読むたびごとに故人との思い出が頭をめぐる。
仕事中にも拘わらず何度か涙があふれそうになった。
現在、タイに赴任する際も人事と掛け合い復職間もない私を強く推してくれた。
もともと復職したのも彼が「また、一緒に仕事をしよう」と誘ってくれたことが大きな理由のひとつである。

今の仕事が一区切りついたら、その報告に墓前に行くつもり。
これほど受け入れがたい死に出会ったことは無い。

俺に関する噂

2007-02-10 18:55:07 | 音楽
というわけで、無事昇給試験後の面接を終えた。
ただ困ったことがおきた。
僕はこの会社では数少ない復職社員である。
以前勤めていたときには仕事柄もそうであったが、組合の支部役員などをした経験から相当顔は広いほうである。
で、今回の面接には上長よりあまり体制批判になるようなことを言うなと釘を刺されて臨んだわけであるがなんと面接官は、僕が労組の支部役員を務めていたときの労政担当だったのだ。
旧知の仲、しかし彼はそれなりの昇給をし今や面接官でこちらはまだまだうだつのあがらない社員である。
そもそも僕が人事に対しどう考えているかなんて以前に全部しゃべってしまっているので今更言う必要はない。
なんでこの職位等級(面接官が思っているより低い等級であったため)で面接を行なうのか、彼は相当不思議がっていたが知りたいのはこっちのほうである。

噂というのは、まあ今回のタイ赴任を決めたときの人事担当者が今頃になって「なんであんなやつ(僕のこと)をタイに赴任させたんだ??」などと言っている事実をその面接官に言ったらしく、この手の情報は結局本人に伝わるもので、あそう、影ではそんなことを言っているわけね!って感じ。
仕事なんて成果ですからね、文句は言わせませんよ!
少なくともあなたよりは僕は成果を出していますからね。