写真は、大船渡の合同庁舎に張り出された、遺体安置情報(3/17分現在)。
今朝、仙台市、陸前高田を通過し、大船渡まで救援物資を運んできました。
明日、3度目の東北入りをしてきます。
現地の方の話を基に、私の見方では、日に日に状況が厳しくなっていることは間違いありません。
そこで、簡単に状況をまとめてみます。
○内陸部
・仙台市(駅)周辺など、内陸部は建物の損壊は、ほぼ見受けられません。
・コンビニ等はすべて品不足で閉店しています。
・ガソリン、食料、飲料水は買えません。
・市内は電気は通っています。水、ガスはわかりません。
・新幹線や仙台空港が使えず、長距離バスも本数は少ない。よって脱出方法として山形空港までタクシーで移動して、
東京までキャンセル待ちで飛行機に乗り、脱出した人もいました。
仙台駅周辺ではプラカードを持って、ヒッチハイクを希望する人が普通に見受けられます。
・仙台駅前の高層ホテルでは、会議室を避難所として開放していました。
仙台市内でも地震直後より、状況は間違いなく悪化しています。
○沿岸部
・海側は特にひどい状況で、道路もガレキやその他のもので、道路は通れないところが多々あります。
・ガソリン、灯油、食料等、手に入りません。売っていません。スタンドは、東京より数倍ひどい状況です。
・岩手の一部では、ガソリン泥棒が多々発生、工場には人気が無いため一部住民が無断侵入し、食料やその他のものを無断で持ち出ししています。
・大船渡の大きな病院は、治療、通院できるようです。
・気仙沼市内でも一部電気が通っていません。電気は通っているところもあります。
・携帯電話は通じないところがほとんどです。
・食品を売っている大型スーパーには、何百人も並んでいます。ただ品があるかはわかりません。
・車を所有していない家庭では、移動手段が徒歩や自転車しかないため、現地から脱出できません。
○東北道
・仙台より北で、盛岡の手前までは停電でしたが、かなり復旧してきました。
・スタンドは、給油制限と長蛇の列ができています。また、在庫不足?で閉店しているスタンドもあります。
・道路の陥没はありますが、緊急工事で問題なく通れます。多少の段差は普通にあります。
・SAは一部で営業しており、食事がとれます(埼玉県、栃木県)。
・新幹線や仙台空港が使えず、長距離バスも本数は少ない。よって脱出方法として山形空港までタクシーで移動して、
東京までキャンセル待ちで飛行機に乗り、脱出した人もいました。
仙台駅周辺ではプラカードを持って、ヒッチハイクを希望する人が普通に見受けられます。
・仙台駅前の高層ホテルでは、会議室を避難所として開放していました。
●ボランティアは経験者以外は現地の人の邪魔になり、迷惑を必ずかけますので絶対に入らない方がいいです。
しかし、被災地でのボランティア経験があったり、自分で食料を持参して、テント生活をするのであれば可能かも知れません。
テント生活はかなり寒いですが。
以上、報告です。
弊社では、4トントラックで、2日に一便を東北方面(特に岩手県、宮城県)に緊急物資を運んでいます。
東北岩手、宮城方面の手緊急物資の輸送は相談に乗ります。
ご相談下さい。(特定個人以外あて)
避難所指定でも可能です。また、電話が普通の箇所では安否確認も相談にのります(ご遺体以外)。
軽油等の燃料確保も難しく、軽油の在庫情報も頂けると幸いです。
株式会社ハーツ
担当@代表 山口まで 土・日・祝も営業しています
代表電話 03-5762-0072
今朝、仙台市、陸前高田を通過し、大船渡まで救援物資を運んできました。
明日、3度目の東北入りをしてきます。
現地の方の話を基に、私の見方では、日に日に状況が厳しくなっていることは間違いありません。
そこで、簡単に状況をまとめてみます。
○内陸部
・仙台市(駅)周辺など、内陸部は建物の損壊は、ほぼ見受けられません。
・コンビニ等はすべて品不足で閉店しています。
・ガソリン、食料、飲料水は買えません。
・市内は電気は通っています。水、ガスはわかりません。
・新幹線や仙台空港が使えず、長距離バスも本数は少ない。よって脱出方法として山形空港までタクシーで移動して、
東京までキャンセル待ちで飛行機に乗り、脱出した人もいました。
仙台駅周辺ではプラカードを持って、ヒッチハイクを希望する人が普通に見受けられます。
・仙台駅前の高層ホテルでは、会議室を避難所として開放していました。
仙台市内でも地震直後より、状況は間違いなく悪化しています。
○沿岸部
・海側は特にひどい状況で、道路もガレキやその他のもので、道路は通れないところが多々あります。
・ガソリン、灯油、食料等、手に入りません。売っていません。スタンドは、東京より数倍ひどい状況です。
・岩手の一部では、ガソリン泥棒が多々発生、工場には人気が無いため一部住民が無断侵入し、食料やその他のものを無断で持ち出ししています。
・大船渡の大きな病院は、治療、通院できるようです。
・気仙沼市内でも一部電気が通っていません。電気は通っているところもあります。
・携帯電話は通じないところがほとんどです。
・食品を売っている大型スーパーには、何百人も並んでいます。ただ品があるかはわかりません。
・車を所有していない家庭では、移動手段が徒歩や自転車しかないため、現地から脱出できません。
○東北道
・仙台より北で、盛岡の手前までは停電でしたが、かなり復旧してきました。
・スタンドは、給油制限と長蛇の列ができています。また、在庫不足?で閉店しているスタンドもあります。
・道路の陥没はありますが、緊急工事で問題なく通れます。多少の段差は普通にあります。
・SAは一部で営業しており、食事がとれます(埼玉県、栃木県)。
・新幹線や仙台空港が使えず、長距離バスも本数は少ない。よって脱出方法として山形空港までタクシーで移動して、
東京までキャンセル待ちで飛行機に乗り、脱出した人もいました。
仙台駅周辺ではプラカードを持って、ヒッチハイクを希望する人が普通に見受けられます。
・仙台駅前の高層ホテルでは、会議室を避難所として開放していました。
●ボランティアは経験者以外は現地の人の邪魔になり、迷惑を必ずかけますので絶対に入らない方がいいです。
しかし、被災地でのボランティア経験があったり、自分で食料を持参して、テント生活をするのであれば可能かも知れません。
テント生活はかなり寒いですが。
以上、報告です。
弊社では、4トントラックで、2日に一便を東北方面(特に岩手県、宮城県)に緊急物資を運んでいます。
東北岩手、宮城方面の手緊急物資の輸送は相談に乗ります。
ご相談下さい。(特定個人以外あて)
避難所指定でも可能です。また、電話が普通の箇所では安否確認も相談にのります(ご遺体以外)。
軽油等の燃料確保も難しく、軽油の在庫情報も頂けると幸いです。
株式会社ハーツ
担当@代表 山口まで 土・日・祝も営業しています
代表電話 03-5762-0072