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なら斬り開く?!

アジもホッケも、物事さえをも、斬り開く。

今おもうこと。

2012年04月11日 | 日常
なにか強く言われて、
絶句するように、黙っちゃうことって、あるじゃない?

あまりに、ただしいし。そうとしか言えない。というようなとき。

でも、そんな、「そう」としか言えないようなときでも、
強く強く言われてしまうと、
その「そう」すら、言えなくなってしまう。

「そう」すら言われないと、その「そう」を引き出そうと、
相手は、もっと強く、激しく、問いかける。

強く激しく、問いかけられれば問いかけられるほど、
その「そう」は、さらにさらに、言えなくなる。

なにも言えず黙ってしまう。言葉が出なくなる。

そんなとき「なんで黙るの?」と、さらに問い詰める。

そういうことを、したり、されたり。
そういう場を、見かけたり。
知らないどこかで、そういうやり取りがされていたり。

今日も、世界が、そういうことばかりじゃあないように。と、祈る。

石油ストーブ

2012年04月03日 | 日常
親と喋ってるとき。
そういえば家に「石油ストーブ」がある、って話になって。
その「石油ストーブ」に、今さら、ちょっと衝撃。

いやさー。当たりまえなんだけど。
「石油ストーブ」って、コンセントささずに使えるんだぜー!

21世紀風に言うとぉー、コードレス?!

家のなかを見渡してみても、電気使わずに使える機械って、
もう、なんもなくね? まじで。

ってゆーのに、ホント今さら、衝撃うけた。

それでね。
昨日、図書館で借りてた『人のセックスを笑うな』の DVD みてたら、
「石油ストーブ」使ってるシーンがあって。

あぁー、こういう感じ… って思ったよ。

昔の「石油ストーブ」って、
デザインも、けっこうオシャレだったりするんだよねー。

花粉のような奴!

2012年03月30日 | 日常
「おまえって 花粉のような奴だな!」といわれても
どういうニュアンスでいっているのか よくわからない!

「おまえって 花粉症だな!」といわれたら
「はい」とか「いいえ」で 答えられるけど

「おまえって 花粉だな!」っていわれちゃうと…

その「花粉」が 

・「花粉」ひとつひとつの サイズの「小ささ」のことなのか
・「花粉」のせいで 花粉症になるという「迷惑さ」なのか
・「花粉情報」として 新聞に載り みんなが注目したり恐れる「畏怖」なのか
・「花粉」が 植物の受粉するために出すという 自然の「脅威」さについてなのか
・「花粉」の 色とか 形とか 飛散の風景の「イメージ」なのか

なんなのか いまいち わからない

まー どーでもいいっちゃー どーでもいいぜっ!!

「前橋」と「豊橋」

2012年03月26日 | 日常
俺、大学のとき、群馬県の前橋市に住んでたのね。

そんで、住んでるときからも思ってたんだけど。
前橋と、実家のある豊橋って、似てるよなぁ!ってね。

まず、名前が似てるじゃん。
どっちも「橋」がつくじゃん。名前に。

これはさ。前橋も、豊橋も、市内に大きな川が流れてるんよね。

前橋は「利根川」、豊橋は「豊川」。(川の名前も似てるのよ)
だから大きな「橋」が、いくつも架かってるの。
市の名前も、それに、ちなんだ感じ??

気候もさ。どっちも山が近くて。風の感じとかも、なんか似てるし。

それで、それでね。豊橋から名古屋、前橋から東京、ってのを見ると。

豊橋から名古屋まで、電車で1時間くらい。
前橋から東京までは。高崎まで電車で行って、高崎から新幹線で1時間くらい。
みたいに。東京圏と名古屋圏での、位置の縮尺が似てるのよ。相似っつーの??

駅から少し離れたところに、ランドマークになる
高い建物もあるし。(前橋は群馬県庁、豊橋はホテル日航豊橋)

そーいうの、いろいろ見ると。町の雰囲気、似てるのよね。住宅街だし。

ってことを。前橋でお世話になった人たちと、
最近ちょっとご縁があって、考えてた。また遊びに行きたいなー!

祖父との記憶

2012年03月18日 | 日常
俺ね、祖父との記憶ってのが、ほとんどないの。

父方の祖父は、父が若いころに、亡くなっていて。

母方の祖父は、俺が、幼稚園のときに亡くなって。
そのとき、父の仕事の関係で、離れた場所に住んでたから、
ほとんど会ったこともなくて。

会いに行っても、おじいちゃん、寡黙な感じがして、
なぜか、あんまり近づけなかったり…。

話してもらったり、遊んでもらったり、の記憶が、ほとんどないの。

だからさ。ちょっと考えたんだけどね。もしかしたら、
吉本隆明さんのことを、おじいちゃんのように見ていたのかなぁ、って思う。

本や、「ほぼ日」や、講演テープなどで、読む、聴く、
吉本さんの戦争のお話とか、ことばや文学や思想のお話を、
まぁ、ほとんど、わかってはいないけど。

それでも、触れていると、あったかい気持ちになれた。

おじいちゃんと話をするって、こういう気持ちなのかなぁ?

吉本隆明さん

2012年03月16日 | 日常
わかってたつもりのことが、すぐわすれてる。

そういうことを、また思い出すために、
うたを、よんだり、きいたり、するのかな。


吉本隆明さんが、お亡くなりになられたのを、知りました。

一番とおくの、ちっぽけな、読者ですが。
なにか大事なものを、いただいた思いです。

そして、これからも。
なにか大事なものを、吉本さんから、学んでいきたいです。

なんかね、なんでかな。かんがえると、泣けてくる。

ご冥福をこころよりお祈りいたします。

沸かすについて。(ver. 3月10日)

2012年03月10日 | 日常

こんかいの冬は、ホーローのポットとコンロに、お世話になった。

煎茶やら、コーヒーやら、
ラーメンのスープのために沸かすのは、もちろん。

湯たんぽや、白湯のために、もう毎夜、沸かしてた。

圧倒的にオートフォーメションな、火だけどもさ。
それでも。夜、沸くまでのあいだ、ひとりで眺めてると、落ち着いた。

こっちは、すこしずつ、春めいてきたかな。

赤か、青か。それとも?

2012年02月27日 | 日常
最近『古畑任三郎』の、キムタクの回を思い出す。

(今さらだけど、ネタバレなので、ご注意!)

向こうにあった時計塔が、観覧車が出来てから、見えなくなって。
時刻を見たいがために、観覧車を爆破しようとしたやつ。(あってる?)
その理由を聞いた古畑が、キムタクをひっぱたいた…。

これこそ、わがまま、ってゆーの?!

でもね。観覧車は置いといて。
もし自分にとって、どうにもならない、どうしようもできない、
圧倒的に大きい、苦しい、辛い、出来事が、人が、物が、近づいてきたとして。
それを、どうやって、回避するか、解決するか。

しょうゆの小瓶の並び方を直す、とかなら、自分の手で出来るけど。
観覧車みたいに大きくて、地面にくっついてたら、一人で動かすの大変じゃん。
というより、不可能じゃん。

一人じゃ出来ないことを、一人でやろうとするから、ダメなのか?

観覧車の件ならさ。
業者さんとか行政の担当さんとか、説得して、納得してもらってから、
みんなで動く、正規のルートっていうのがあるよ、たぶん。

一人しか居ないんなら。
時計塔より、もっと素敵な時計を探してきて、買う。
みたいな、別の方法しかないね。

その出来事ばっかりを見ずに、そういう逸らす方法でやったり。
不可能なことを一人で抱え込まずに、みんなでやる。
というようなことが大事かも…。って、バカみたいだけど、改めて思う。

『魔法少女まどか☆マギカ』

2012年02月25日 | 日常
ブックディレクターの幅 允孝さんが、以前どこかの雑誌で、
魔法少女まどか☆マギカ』のコミック版を、オススメしてて。

少しまえに、なぜだかそのこと思い出してねぇ。
ピンときちゃって、アニメ版の DVD 借りてきて、見おわった。
ジブリとか、ピクサーしか、アニメ借りたことないからよ。
どこの棚に置いてあるのか、入って、探すのもちょっとドキドキ…。

いやー、でもねぇ。すんげぇ、おもしろかった!

ネタバレで感想書いてしまうとね。
キーワードはたぶん、全編にわたる「変化」のオンパレード。

いろんなことが、全話のなかで、各一話のなかで、
変わる、変わる。どんどん、変わる。
すべてが予想つかん。
でも、それが、ぜんぜん強引じゃなくて。自然で心地いいんよ。

「変化」の究極は、「革命」だと思うだけど。
「革命」ってのは、つまり、
いままでのルールを、がらりと変えることだと思うのね。

『魔法少女まどか☆マギカ』は、どうやったら、その『革命』が出来るのか。
っていうのが書いてある、教科書だったのかなぁ。って思った。

総特集してた『ユリイカ』も、図書館で借りてきちゃった。
少しずつ読んでこー。

申しわけが、なかった…。

2012年02月02日 | 日常
ほんっとーうに、申しわけが、なかった…。

というのもねぇ。
きのう、友だちにメールしたの。

「たしか 2月がお誕生日だったかのー。
 もしそうだったら、おめでとう! ちがってたら、ごめんちゃい」

ってね。
んで、その返信が、

「メールありがとう!(中略) じつは誕生日は、8月 1日だよー」


………。


…ま、まちがえたも、まちがえた……。

なんとまぁ、日にちぴったし、半年ちがい…。まちがうにも程があるわ。
季節やら何やら、まったく真逆…。これ以上とおく離れてまちがえる日がない…。

もうこれ逆に奇跡的?! ほんとにごめん!

みたいに返信したら、
「ほんと、ちょうど半年ちがいだね 笑」って返してくれて。

いい友だちに恵まれてるっ!と思った。(汗…)

こりゃあ、次の 8月1日は、なんとか考えなきゃならぬ!
まじで。

いや、もう、ほんっとーうに、申しわけが、なかった……。

「入り口」と「出口」の話。

2012年01月31日 | 日常
「入り口」と「出口」の話を。
何の「入り口」と「出口」か、っつーと…。

人間 (俺) の!

じつは俺ねぇ。去年のいまごろは、肛門科で
痔瘻(ぢろう)と、疣痔(いぼぢ)の治療をしていて。(入院もしたのよー!)

いまは歯医者さんで、口の噛み合わせ、
顎関節症(がくかんせつしょう)を診てもらっているの。

なんかねぇ、いまになって思うと…。

これまで体調がわるかったのは、
心や体の「なか」のことじゃなくてさ。

体の「なか」に繋がる、2つの「あな」が、わるくなっていたのかも、と思ってる。

ずっーと「なか」ばっか診てたら、
「そと」なんて、思いもよらないじゃん。

「内部」だけじゃなくて、「外部」もあって。
「内部」と「外部」を繋ぐ「橋」もある。

そういうのをね。時間がかかってしまったけど、
ちょっとずつわかってきて。ちょっとずつ体調もよくなってきてる。

ありがたいことです。

栽培とか、収穫とか。

2012年01月30日 | 日常
畑で、おなじ野菜をつくり続けると、
どんどん土が痩せていっちゃって。

はじめは美味しくても、
収穫ごとに美味しくなくなっちゃう。っていう話をきいた。

そういうのって、人間のことがらと、似てるような気がする。

いつもいつも、おもしろいものを、
ずーーっと、つくり続けている人って、もう、ほんとうにすごい!

工夫された栽培や、収穫を、各々やっているんだろうか。

っていうことを、ネットで検索してたら、
『永田農法』のことが、ヒットした。

ほぼ日』でも以前、『永田農法』のコンテンツやっていたよなぁー。

見てみよーっと!

喫茶店でね。

2012年01月29日 | 日常
喫茶店で、モーニングたべてたら。
家族づれさんが、お店にやってきてね。

その家族さんの、3, 4 才くらいの女の子が、
別のお客さんのレジ打ちおえた、女性の店員さんをみて、おかあさんに

「あのおねえさん、かわいい!」

っていったもんだから。
その店員さんもね、めっちゃ笑顔で「ありがとぉ!」って返してた!

それみて。なんか、こっちも、うれしくなっちゃった!


ことばって、そういう力があるんだねぇ。

(いいなぁ!)って感じて、うれしくなって。
その(いいなぁ!)を伝えたら、相手がうれしくなって。

そのうれしさが、まわりのひとにも広がって……。

そういうの、いいなぁ! と感じた。

ATMでの恐怖

2012年01月25日 | 日常
銀行の ATM で、まちがえたり、手間どったりしたときの、

「恐れ入りますが もう一度はじめから やりなおして下さい」
の声に、いつもビビる。

もぉー、マジ焦るし…。
次のひと待ってたりしたら、たいへんよ。

それって、原因は、「はじめから やりなおして」の部分なんかな?

ドラクエで、セーブが消えたときのあの音が、
ドロドロと流れてくるように…

いままでの努力が、すべて、泡となり……。

こ、怖ぇー!


それとも、さいしょの「恐れ入りますが」なのかなぁ?

たとえば。某コーヒーショップで、食器を片づけに行くと、
「恐れ入ります」って、店員さん言ってくれるじゃん!

なにかしたあとに言われると嬉しいんよね。

でも、さいしょに「恐れ入りますが」て言われちゃうと、
そのあとに続くことを、強制させられてる気がしちゃうんよー。


だから、たとえば、ATM での手続きが終わったあとに、

「まちがえても まちがえても 何度もやりなおす
 あなたの心意気 誠に恐れ入った! あっぱれじゃ!」

とか言われたら、おもし…

ろくは、ねぇな。すまん!

いつ届くのか?!

2012年01月24日 | 日常
はじめて使うウォシュレットの、
「ボタン押してから、いつ場所に届くのか?!」のドキドキ感って。

スタバとかでの、紙コップの飲み口から、
「熱いコーヒー、いつ口に届くのか?!」のドキドキ感に似てる!

と改めて、おもった。(トイレで)


俺は、あの紙コップの、中身の見えなさがちょっと怖くて…。

ほんとカッコ悪いんだけども、
フタ取って飲んじゃうのよぉー。

し、舌のやけどが…(泣)。


昔はさ。

「『○年の学習』『○年の科学』が、いつ家に届くのか?!」って、
学研のおばちゃんが来るのを、毎月たのしみにしてたのに…。

それが、この歳になって。
「いつ届くのか?!」に、こんなに、恐怖を覚えるようになって。

どーだかねぇ??

と、思い終わったところで、トイレの水を流した。
ちゃんと流れた。