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なら斬り開く?!

アジもホッケも、物事さえをも、斬り開く。

夕焼け弁当

2014年09月16日 | 虚事
まっしろいごはんの上に梅干しだけがのっている
「日の丸弁当」の逆バージョンとして。

まっかに敷き詰められた梅干しいっぱいの真ん中に、
ピンポン玉くらいのごはんがちょこんとだけのっている
「夕焼け弁当」はどーかなー??

ってのを考えていたんだけどもぉ。

梅干しは、よいものだとけっこうお値段はるからさー、
「日の丸弁当」のそれとは逆に、
いちどのお弁当だけでかなりの出費~。

ってぇゆーのとねえ、んでもなおかつ、
梅干しの非常に強力な殺菌効果で、
お弁当の日持ちがかなりかなりするかも知れんわ!

と云うよーな、
ふたつの命題が現在たがいに拮抗中でありますっ。

あっ! あとはサ、あの梅干しのとなりに有られる
赤く赤く染まったシソをどうレイアウトいたすか??
も、むつかしい問題だわねぇ。

シソを、夕焼けの景色のなにに見立てるのかーっ!!
が今回のお弁当づくりでの、いちばんの
腕の見せどころになってくるよーな気もしてきたッ。

シソ次第で、いかようにも成ってくるんだねぇ。。。

と、それではでわでわーっ。
ブログに来てくれてどうもありがとうございます。
↑この話の中には、どこのひとつも教訓なんて無いのさ~

2014年9月16日 @ Thank you, my twilight

絶望と顔とある指令と切替スイッチ。

2014年08月08日 | 虚事
あまりの絶望が、あたまのなかで
どうにもこうにもごうごうと渦巻いてしまって。
もうそこから抜け出せない! ってなくらいに、
ぐるぐるぐるぐるぐると思い馳せてしまったとき。

ふと、ハッと我にかえって、
今のじぶんの顔はいったいどんなになっているんだ?!
と感じて、そのままそっと鏡を覗いてみれば‥‥

そこには、
薄暗い目つきをした無表情の人形が、
何の存在感もなくひっそりとたたずんでいた。

だめだ、これではいけない。と
すぐさまその人形は、ただいま脳より発信された
「口角を上げよ!」という指令を素直に受け入れる。

すると人形は、すこしずつ
人間に、人間の顔に、戻っていく。

そして、さらには
これまで激しく渦巻いていた絶望も、
凪のごとく穏やかなものに成って行って。

あたまのなかは、ごくわずかだけど、
希望のようなあたたかさで満たされて行く。

それはまるで、口角の上げ下げが
「絶望」と「希望」の切替スイッチであるかのように
作動して機能して、じぶんの面を照らして行く。


・スイッチは錆び付いていないか。

・ちゃんと電気は通っているのか。

・指令を受信するアンテナは正常に働いているか。


と、そしてっ!!

ブレーカーが落ちるかのごとくに
切替スイッチが「絶望」側へと動いてしまわないように、
(つまり「希望」をいちどに使い過ぎないように。)

常にじぶんをチェックしていられたらよいなぁ!

と思いました~。

それではっち。それではっち。
このブログに来てくれてどうもありがとうございます。
ニュースのこと、感情のこと、ことばや祈りのこと…

2014年8月8日 @ 集まろう for tomorrow

「贈り物」を贈り合う対決。

2014年06月20日 | 虚事
とある場所で、「ひと」と「ひと」が向かい合っていて。
そして、そのあいだの中央には、
ひとつの「贈り物」が置いてある。

さて!

その「贈り物」を、
どっちの「ひと」がより多く相手のふところへ、
「贈る」ことができるだろうか。

とするってぇーなると、やはり
「ひと」は、その「贈り物」を抱え、
相手のもとへと走る走る。

んでも、相手の「ひと」も、
「贈り物」をなるべくたくさん相手に贈りたいもんだから、
隙あらば、「贈り物」を奪う奪う。

「贈り物」は、ひとつしか無いからねぇ。

相手から「贈られる」時間さえ、
「贈る」側からするともったいなくって。
その時間を使ってでも、相手に贈りたい贈りたい。

とか言いながらぁ~、その相手だってば
条件はおんなじで、
「相手に贈る贈る。」と意気込んでいるのだっ。

そんな「ひと」と「ひと」同士の
「贈り合い」と言う攻防戦をくぐり抜け、
ひとたび「贈り物」が相手のもとへ届けられたなら…

贈った「ひと」は、歓喜!

贈られた「ひと」は、落胆。。。
をするか、「次こそはっ!」って鼓舞するか。

もっともっと素敵な「贈りかた」は、
ないものだろうか?! と、
勉強をし、研究をし、練習をし、「贈り合い」に臨む臨む。

なんとしてでも、相手には
「贈り物」を贈りたい!!

相手から「贈られる」よりも、
さらにもっと、
さらに多くの「贈り物」を贈りたい!!

っていうようなことをねー、
内田樹さんの著書『先生はえらい』での
「交換とサッカー」の章(p.84~)を思い出しまして、
こんかい書いてみました~。

んではでは!
このブログに来てくれてどうもありがとうございます。
どちらの「贈る」も凄すぎて、贈られずに膠着状態…

2014年6月20日 @ でも、手を出すな!

井の外のナマズ

2014年05月27日 | 虚事
「縫う」も「結わう」も。

「結ぶ」のも「繋ぐ」のも。

「編む」ことも「織る」ことも「紡ぐ」ことも。


「締める」とも、「縛る」とも、「絆(ほだ)す」とも。


「絡む」か「絡める」か「絡まる」か。

「綻(ほころ)ぶ」のか。「縺(もつ)れる」のか。

「緩める」というか、「弛(たる)める」というか。


「切る」か? 「繕う」か?


「巻く」、「張る」、「通す」。

「引く」、「垂れる」、「操(あやつ)る」。

「繰る」、「手繰る」、「手繰り寄せる」、、、


「解(ほど)く」をしたり… 「解(ほぐ)す」をしたり…


っていうかのような ことばの配列に

とくに意図はなし

かきつばた いと おもしろく咲きたり


2014年5月27日 @ Everything must lead to a new world.

身体をめぐる冒険

2014年03月15日 | 虚事
夜。ベッドのなかで、どうにも考えすぎてしまい、
ちょっと苦しくなってきた‥‥ っていうのにね、
ハッと気がついたときには。

今は「頭」の箇所にあった「意識の核(のようなもの)」を、
身体の部分ひとつずつ
すみずみまでチェックするように、移動させていく。

まずは頭より、喉を通って、そのままぼくは右足まで向かう。

(それはさしずめ、東京駅を出発した新幹線アナウンスがさ、
 「つぎは博多!」に、「え? マジっ?!」なのかね??
 っとなるってぇとー、「喉」が品川!!)

無事に右足までたどりついたぼくは、
親指・人差し指・中指・薬指・小指と
順繰りに、各指さきっぽの爪まで歩いていって、

そして。右足の小指を出れば、
つぎは右脚の、足首→すね→ひざ→ももという
各駅停車に乗り込み、尻経由で左足へと向かう。

左足、左脚も右と同様に、
観光地めぐり~。いざ股間へと到着!!

(ぼくの)小さくて短い「岬」の先で、愛を叫ぶっ!!

もじゃもじゃジャングル(←もうっ、下ネタでごめんね。)
のなかを、のぼり列車で進んでいけば、
そこはへそぉ。へそぉ。へそでございます。

へそ駅より、地下鉄に乗り換える。

(内臓のことはよく知らねぇので、割愛♪
 小腸とか大腸とか十二指腸とか?? 胃も、肺も。
 そうそう! 心臓の鼓動は素敵に鳴り響いておりました。)

臓器から、肉から、脂肪までの
くまなくを観てまわったら‥‥
つぎは、どこに行こうかな??

そうだ、手に行こう。

右わきより、右かた、右うで、右ひじ、右手首と
右手の各指(:名所旧跡)をめぐり。そして、
右小指から、こんかいはフェリーに乗船。左親指港に到着!

(海賊や、ボス敵「うずしおさま」には
 出合うことなく、ほっとした~。)

左手全ての指もまわって、左のわきにまでたどりつき、
そこで顔を上げ前を見渡せば、
いよいよ「顔」が現れてきたっ。

いったいこの先、どんな冒険が待っているのだろう??

‥‥っていうところで力尽き、寝た。

「左わきホテル」の、
受付のおねぇさんが可愛かったぁー!!

と、それではー。きょうのこんなのを
読んでくれて、どーもありがとうね。
おたがい、よい週末を過ごそーぜぇー☆

2014年3月15日 @ ALIVE

宇宙空間を進む「地球」の話。

2014年03月07日 | 虚事
もし地球が、宇宙空間を進んでいくのだとしたら、
いまぼくが立っているこの場所も、
さっきまで宇宙空間だったんだ。

そして、またすぐに
地球はこの場から離れてしまい、
その場所は、宇宙空間へと戻ってしまうんだ。

宇宙空間は、地球空間となり、また宇宙空間となる。

さっきまで、ここが宇宙空間だったなら、
そこにはなにがあったのだろう。
それは、どこに行ってしまったのだろう。

地球に乗って、この場所にやってきたのに、
ぼくはそのものに触れることができない。
地球がそのものを吹き飛ばしてしまったのだろうか。

それとも、まだなにか残っているのか。

逆に、地球が宇宙空間を進んでいくときには、
地球は、宇宙になにも落としてはいかないものか。
酸素すら落としていかないものなのか。

いや、前回落としてしまった酸素を、
またここに戻ってきた地球が、
拾いながら、進んで行っているのかもしれないな。

それとも、もう地球は、
この場所に戻って来ることもないのであろうか。
太陽との公転軸は、少しだけズレているのかどうか。

どちらにしろ、ぼくには関係のない話だ。

絶望の迷路より、抜け道を探す。

2014年03月05日 | 虚事
あっちのルートが 行き止まり

こっちの道は 崖へとつづき

そっちに行っても 泥の沼


そんな、すべての道で「もうダメだ…」ということが
わかってしまっている迷路のなかを、
うろうろしている状態が「絶望」かとおもった。

もう、どこにも抜け道はない。

と把握してしまっているのだ。
だから、
策を探すことすら諦める。

すべての物事を試したが、道はもう何も残されていない。

の、そんなとき。

このさき「行き止まり」かもしれないが、
まだそうかどうか、完全にはわかっていない道。
を、歩いているときが「希望」なのかもしれない。

あたらしい可能性。というよーな‥‥


ここには道はないけれど

もしかしたら その窪みをさすってみれば

いきなり 画面があらわれて


「パスワード ヲ 入力シテクダサイ」


という表示に 出鱈目に キーボードを叩いてみると


「パスワード ガ 違イマス ケド

 アナタノ 入力ノ仕方ハ スバラシイ!

 ダカラ OK!」


そんなメッセージのあと

壁は 大きな地響きとともに 割れ砕かれ

目の前は あたらしい通りで開かれている


もちろん そのさきが

どうなっているのか?! は まだわからない

行くのか 行かないのか どうするのか


抜け道は、どこかにある。はず?!

晴れ男の進化型。

2013年10月24日 | 虚事
仮にね、
「男」が進化したのが
「晴れ男」だとするならば。

そのつぎ。
「晴れ男」の進化型は、
「天晴れ男」だと思えてきたー。


   ……おや!?
   はれおとこの ようすが……!


の、あのかんじなら


   おめでとう! はれおとこは
   あっぱれおとこに しんかした!


的なふんいき?!

となるとー、
あっぱれおとこにも
やっぱり「わざ」はあってー。

「あっぱれパンチ」「あっぱれキック」は、
もちろんのこと。

「あっぱれつっぱり」なんて、
もうめっちゃ
こうかは ばつぐんだし。

「ヒーリングあっぱれ」や、
「ローリングあっぱれ」は、
ほんとお世話になりまくる。

そしての、そしてっ!

あっぱれおとこが敵と出合うと、
敵はかならずや
あっぱれおとこに向かって、

「敵ながら あっぱれじゃ!」

って叫ばすには居られない、的な能力もあるって話だし。

よく行くスーパーは、名鉄パレ!
お気に入りのパレオがよく似合う
その男の名は、まさにーーっ

「天晴れ男」ォォォーー!!!

ただ、天晴れ男は、
進化した時点で「晴れ男」ではなくなり、つまり
「晴れ男」の特性は消えてしまう(らしいよ)から。

みんな、Bボタンで
進化キャンセルするみたいだけれど‥‥。
ま、なにはともわれぇー

あっぱれじゃ!

○○が何割?

2013年08月29日 | 虚事
おじいちゃんが薪割

おとうさんは水割り

おばあちゃんをいたわり

おかあさんの星回り

おねえちゃんがつわり

おにいちゃんはキャバクラでお触り

おとうとが体育座り

いもうとはスイカ割り

夏のひまわり

汗がじんわり

締め切りはじわりじわり

物腰がやんわり

ふるさとは尾張

犬に「おかわり」

力士の股割り

クロマティが4割

ラジオからはSEKAI NO OWARI

クルマの小回り

ランチは日替わり

オムレツがふんわり

そばは十割?

人形のくるみ割り

ICE BOXはかちわり

JALの早割り

町内会で見回り

社会的役割

注文を承り

ご愛顧を賜り

気持ちは伝わり

季節の移り変わり

ぼくは空回り

未来の動物園

2013年08月27日 | 虚事
いくらかの未来では、
ヒトに代わる別の生物が
地球を住み処にしているとして。

その地球で、

もし、ヒトが希少生物となり、
動物園のような場所に
入れられるとしたならば。

ヒトは、服を着せてもらえるだろうか?

仮に、
そのヒトが優秀だとしても、
動物園の経営は任せてもらえないだろうな。

餌が不味いとして、
勝手に農業や畜産業を始めちゃったら、
その生物は何て思うだろう。


「なかなか面白い習性だ」


とは思ったにしても、


「おいしそうな農作物だから、
 私たちにも分けてくれ」


ということには、ならないだろう。

たぶん、
食べるものが違うから。

いや、その生物には、
「食べる」という行為すら
ないかもしれない。

「浴びる」とかかも、しれない。

というより、その「分けてくれ」という
ことば(でもない伝達方法)が、
ヒトには分からないかもしれない。

ヒトは、観察されるだけなのだ。

その未来では、
空はどんな色で、
空気はどんな性質になっていて、

そんな地球で、
ヒトに代わる生物は、どんな問題を
どんな方法で解決していくのだろう?

ヒトは、そこから学べることが
あるだろうか。

あなたは、どう思う?

開けたい扉の前で‥‥

2013年08月10日 | 虚事
「どうしても開けたい扉」を前にして。

扉のそばに立つ男から、

「扉を開くためには 6つのオーブが必要じゃ」

と言われて。

じゃあ、まずはあのオーブを取りに行こう!

と意気込むも。その道中、

でかいモンスターが就寝中で道をふさいでて、

「そいつを起こすには あの笛を吹かねばならぬ」

とのことで。笛をさがしに行く矢先のお城にて、

罠にかかり部屋に閉じ込められ、

どういうわけだか部屋の壁が差し迫ってきて

「つぶされるっ!」ってなときに、

仲間のふたごが魔法で自らを石化させ、壁をくいとめる‥‥

という悲しい別れを経験した少しまえ。

むこうの島に

「すっごいアイテム」がある! という噂を聞きつけて。

でもその島には、泳いで渡るしか方法がなくって。

ならば、

海底に点在する「さんそほきゅうマシン」に

なんとか酸素を補給してもらい、進んでいくと‥‥

なにやら、島へ入るには

門番に「姫の手紙」を見せなきゃいけないらしく。

だったら、姫はどこにいる? とヒントを求めるも、

「姫は 巨大なカメに さらわれたーっ!!」

らしいので。お姫をお助けするために、

「カタナ」を「ごうせいのつぼ」にいれ、

「異議あり!」と唱え、

サイコロふって目的地で物件買いながら、

ゾンビがでたら「ショットガン」に持ちかえて、

驚異の16連鎖で、ばよえーーーん!!!

「好きです…」と 卒業式の日に樹の下で 告白をうける… (はーと)


のためには、

不時着した惑星で出会った 不思議な生きものに

指示をださなきゃ 始まらない。


「どうしても開けたい扉」の前で、

押したり引いたり、叩いたり叫んだり、してみても

扉はびくともしないのです。

「どうしたらいいのか わからないっ!」

2013年05月07日 | 虚事
「どうしたらいいのか わからないっ!」

というとき、どうするか?

これをすれば、必ずアイデア出てくるわ!
っていうものが、何かひとつでも
とっさに思いつくならば、

「どうしたらいいのか わからないっ!」とき用の切り札を
すでに持ってるわけだから、
それを真っ先に出せば OK!ということを「わかってる」。

だったら、
「どうしたらいいのか わからないっ!」
なんてのは、ウソじゃん。

「どうしたらいいのか わかってる!」じゃん。

そうじゃなくてさ。
ほんとうのほんとうに
「どうしたらいいのか わからないっ!」ときって、

いま自分が手にしている
全てのカードを眺めても、
そのなかのどれを出しても、間に合わない。

いままでの私が目にした耳にした教えや経験では、
いままでの私が思いついていたような考えでは、
いままでの私では、

まったくもって立ち行かない。

じゃあ、どうしよう?

という状態が、
「どうしたらいいのか わからないっ!」
なのかなぁ? と思ってて。

その
「どうしたらいいのか わからないっ!」ゾーンから
どうにかして抜け出した、という人は

いままでの私では、到底
思いもつかなかったような考えが
思いつく、別の私に変化していて。

その抜け出した瞬間に、人は
「どうしたらいいのか わかった!」
と叫ぶ。

そこで叫ばれるそのことばは、
「どうしたらいいのか わかってる!」
と似ておりますが、すこしだけ違うのです。

と、あの日 師匠はおっしゃった‥

現代のキャッチボール

2013年05月02日 | 虚事
あらゆる場所から
あらゆる人より投げられた
あらゆるボールが 飛び交っている

周囲は そんなボールだらけだから
気をつけてないと
当たって 痛い

ぼくに向かって放たれた
ふんわり やさしい
コントロール抜群なボールでも

ぼくには何の関係ない
知らない人から 知らない人へ
投げられるボールでも

当たれば 痛い

変化球や 豪速球や 危険球や 
とげとげのボールや 
重い重い鉄球だったら なおさら

当たると 痛い

当たらなかったら 痛くない

当たるか 当たらないか
ぶつかるか ぶつからないか
痛いか 痛くないか

「痛い!」なら 怒りだし
(痛くない…)なら そもそも
飛び交うボールに 気付けない

手には 用事がいっぱいで
グローブを
持って構える 暇もない

背理法は ラリホーだぞ!

2013年04月15日 | 虚事
高校で 数学の先生が言っていた

「背理法は ラリホーだぞ!」

っていう教えの意味が

いまだに よくわからなかったので


いったん

「背理法は ラリホーではない!」

と仮定して

推論を進めてみる


すると そこに 矛盾が生じてきた


というのも

なんだか 眠くなってきたから!

眠くて 眠くて

たまらなくなってき‥‥ ふわぁー


はっ! いかん 起きろ

あーと んーと えーと なんか よくわからんが

だがしかし ここで

「背理法は 眠くなる」という結論に 帰着した


「そうか!」と ここで一気に 目が覚める


「背理法は ラリホーではない!」

という推論が否定されて と それは同時に

「背理法は ラリホーだぞ!」

という命題が 証明された瞬間でもあったのだ


あれは ただのダジャレでは なかった‥‥

わりばしとわたがし

2013年02月27日 | 虚事
あいまいで あやふやだった かんがえを

あいてにはなし たいわすることで 

アイデアとして かたちになってくる


それは りかでの

けっしょうをつくる じっけんで

えきたいのなか ひもをたらすよう


それは えんにちで

わたがしをつくる きかいのなか

わりばしをいれ さとうをからませるよう


ふわふわは ボールになって はずむ はずむ


だから おれいに

ぼくもわりばしを あなたへかざす

あなたの ふわふわが ぼくのわりばしに からみつく


できあがった わたがし ふたりでたべた