旅慣れた二人のお気に入り

北から南から有名な場所を巡り 旅行した中でのすばらしき大きな感動を得られたお気に入りの場所です。

山寺の石の階段・四寸道

2009-11-17 16:20:49 | 日記
山寺の石の階段

 頑張っても頑張っても 続く石段には参りました。

 
 相棒には、私を気にせずに先に行ってもらって、その方が気が楽でいつでも

 リタイヤできます、すれ違う皆さまがガンバッテと声をかけていただき

 励まして下さいました。

 大きな力になり、どうしてもお参りしたいと願い、おそらく私がツアーの

 一番最後だと思います。






 山麓の根本中堂から山頂の奥の院までは1015段続く杉木立の中を行く

 石段を一段、一段足を上げて石の階段を上がるしかありません。

 車やエスカレーター・歩く歩道に甘やかされた足には、それはそれは大変でした。

四寸道




 これは見どころ、何にも知らないと見過ごしてしまいます。

 修行者のための昔からある参道で1015段続く石段の中で道幅がもっとも狭くなる場所です

 最小幅は四寸(約14㎝)、一番狭い場所は幅が14㎝しかなく四寸道と呼ばれている。

 悪者が通ると両側の石が狭まると言う言い伝えもある、「別名親子道とも言われている」





 


 

五大堂からの風景

2009-11-17 15:56:35 | 日記
五大堂からの風景

 眼下の街と奥羽の山並みの見晴らしは、山寺随一のビュースポットになっています。
 




 切り立った岩の上からせり出した造りなので、ここに立っていると宙に浮いているような

 感じがして迫力満点の風景が広がる。






 五大堂はまさに山寺随一の展望台、門前町が綺麗に見えます。

 岩を切り開いて築かれた寺院や堂𡧃が広がる。

 まるで空中に立っているみたいに見応えがあります。

 とても美しいパノラマの風景が見渡せ本当に感動しました。

 この風景は慈覚大師も眺められたと思うとこの五大堂の眺めの風景に感謝します。

 幸せな気持ちになりました。



五大堂

2009-11-17 15:24:10 | 日記
五大堂

 正徳4年(1714)の再建

 四季折々の風光明媚な山寺を一望できる展望台

 ここからの眺めは「極楽浄土の眺め」と言われ、大変見事であります。

 
 宝珠山を守る五大明王を祀り、断崖絶壁に建てられた建物は舞台造りである。
 
 開祖である慈覚大師が天下太平を祈願した、祈りの道場であるといわれています。
 
 五大堂が立つ岩の下には慈覚大師が眠る入定窟があります。

 入定窟には慈覚大師の遺骨が納められていると言われている。

 写真の一番端っこ右端が五大堂、展望台の手すりが少し見えてるところです。

 建物の下からは階段になっていて残念ながら写せない。