旅慣れた二人のお気に入り

北から南から有名な場所を巡り 旅行した中でのすばらしき大きな感動を得られたお気に入りの場所です。

JR上越新幹線「上毛高原駅」

2011-08-29 14:38:23 | 日記



今回の旅行は相棒と子ども一家、総勢6名で出掛けました。
 JR上越新幹線「上毛高原駅」まで東京からわずか1時間20分
 JR「上毛高原駅」に降り立てば、あとはおまかせのホテルの無料送迎
 シャトルバス(予約制)です。
 駅前では登山の格好をした人が沢山!
 先月7月28日から降り続いた激しい雨により、土砂崩壊があり
 上毛高原駅からホテルまで60分位のところ、通常の道が通行止めのため
 1時間20~30分程時間がかかりました。
 宿泊はリゾートホテル水上高原ホテル200(トウ―ハンドレッド・旧水上高原
 プリンスホテル)に3日間のんびり滞在です。
 2日目に尾瀬の鳩待峠まで水上高原ホテルの送迎直通バスがあり、
 楽チンで嬉しいですね。
 ちなみにバス代2000円、飲み物付きおにぎり弁当代1050円です。

単独の国立公園となった尾瀬

2011-08-09 11:00:28 | 日記



尾瀬国立公園

 尾瀬国立公園は栃木県・群馬県・福島県・新潟県の4県にまたがる。

 尾瀬地域は湿原・沼・森林・渓谷など変化に富んだ美しい自然の宝庫です。

 尾瀬は学術的価値が高く、尾瀬の環境を保全するため、現状を変更しては
 いけないことになっていて、自然保護のため、木道が設置されています。

 総延長は57キロメートルにもなり、木道を外れて湿原などに写真撮影で
 入ることは厳禁です。

 また、草や木・花などを持ち出すことも厳禁である。

 尾瀬は国立公園特別保護地域および特別天然記念物に指定されていて
 生態系と景観が厳重に保護されています。

 尾瀬は太平洋側と日本海側の境界付近に位置し、標高2,228mの至仏山(しぶつさん)
 標高2,356mの燧ヶ岳(ひうちがたけ)の2つの山に挟まれている、本州最大の
 広大な湿原地帯であります。

 その面積は8,690ヘクタールで東京デイズニーランド106個分に相当するそうです。

 2007年8月より、日光国立公園から分離して、やっと単独の国立公園となった尾瀬。

 前から尾瀬が日光とは不思議な感じがしていました。

 尾瀬と電力会社とのかかわりは長い。

 大正時代に当時の電力会社が豊富な水を利用して、発電所の建設を計画、土地と水利権を
 取得したのが始まりである。

 その後、昭和26年(1951年)に東京電力が設立され、その権利も引き継がれた。

 現在では東京電力が尾瀬の土地の約、7割を所有しています。

 尾瀬へのルートは3つ
       群馬県側から入る沼田口の鳩待峠

       栃木~福島側から入る会津口

       新潟県から入る越後口