話題の天空の城・竹田城
城下から遥か高く見上げる標高353,7メートルの山頂に位置し、しばしば円山川の
川霧により、霞むことから天空の城の異名を持つ名城。
縄張りが虎が臥せているように見えることから、虎臥城の別名もある竹田城。
雲海に浮かぶ累々たる石垣群は必見だとのことですが早起きして早朝はちょと辛いかも。
やはり一度は見たい絶景、日本のマチュピチュと呼ばれる山頂に残る戦国時代の遺跡。
標高353,7メートルの山頂に位置する縄張りの規模は南北400メートル
東西100メートルに及び、自然石を巧みに位置した近江穴太衆による
石垣は400年経た今でも当時の威容を誇っています。
大型バスでは入れない山頂付近へは専用車に乗り換えます。
専用車を下車して、山頂までは急勾配の坂道を約20分歩きます。
一番人気の観光地だけあって、たくさんの人、人でした。
何といっても嬉しかったのは思いもかけない満開の桜を見ることが出来
日本のマチュピチュ竹田城と大好きな桜の取り併せは二人とも大満足の
ラッキーな旅でした。
雲海に霞む竹田城を見るには今の時期、10月後半から11月が年間で
最も雲海が発生しやすい時期と言われてます。
12月に入っての冬期間は翌年の3月まで竹田城への入場は終日禁止とのことです。