宇佐神宮の朱色の神橋で書いた寄藻川、東征途上の 皇室の祖先で 初代天皇である
神武天皇から日本の神様、高天原(たかまのはら)の主神にして
皇室の祖と仰がれている、天照大神のいらっしゃいます、伊勢神宮と
ブログが逸れてしまったのですが、宇佐神宮の続きをここから書き続けます。
とりとめなく、横道にそれてしまって反省、御免なさい。
八幡神は八幡大菩薩とも呼ばれる神仏習合の神であります。
八幡神は大分県の宇佐神宮を本源とする、国家鎮護、寺院鎮守、武門隆盛 などの神で
京都南方に石清水(いわしみず)八幡宮、鎌倉に鶴岡八幡宮が営まれた。
主祭神は応神天皇、全国津々浦々に鎮座し、その数は一説に四万を超えるとされます。
手水舎
広々とした表参道を進むと、手水舎が見えます
。
奥に見える階段には「皇族下乗」の看板があり、呉橋から通じる
裏参道(勅使街道)がここで合流します。
手水舎を経て参道は左右に分かれ、左の二の鳥居をくぐると
上宮本殿に向かいます。
手水舎前の参道から上宮へ向かう階段付近に群生する木々は
イチイガシ(一位木樫)と楠を主体とした自然のままの
常緑広葉樹で、国の天然記念物に指定されています。
表参道の並木もイチイガシです。