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「現実的な考え」とは何か

2013-06-17 05:42:36 | 日記
 おととい、母が家に来た時に、めったに見ないテレビをつけていてNHKの教育で教室の討論でバナナが防御が甘く食べられやすい事によって乱獲されて絶滅を危惧される事を提案して集団でボイコットを決議するが、議長がそれに反してバナナを食べる描写で終わる短編アニメーションが流れており、母にこうたづねた。
 「自覚は無いかもしれないけどこういう、論理的整合性がありそうでない会話は多くないですか?」
返答は
 「いや、なかったね。女子高の子は皆、現実的な思考で話していたよ」
であった。
 マグロが乱獲で減っていたりする現況で、バナナもそうであると言われて調べもせずに即座に絶滅しそうでないとかそうであるとか携帯電話はあるものの教室に居ながら議論すると案外ああなるのではないかと思われるのだが感じが悪かったらしい。
 母の発言は明らかに印象を良くするための虚偽であり、自分で計測しえない事について断定し、目の前で一例でも事例があると崩れる事を無いとし、全員がテストを満点で通っていないことからも確信を持って無かったであろう状態をあった事のように話していて、自分の発言を自分で崩しているように思える。
 現在の周囲の状況や印象が異なることで私の様に悪い状態ならばそう言ってよいと捉えるのかもしれないが、おそらく教育をしていると思いながら彼岸の側にある女性にありがちな発言のように聞こえた。
 大学生になると悪い側面をとりだしてくると、その人間の高校や家庭が悪い事にされている場合がほとんどで、母の様に自分にはなかったという発言が返ってきてしまう場合があるのだが、そうなったら解決の見込みは無いと思った方が良いと自分の経験上は思われる。
 おそらく、珍しいおいしい贈り物を大金をはたいてお茶の時に毎回プレゼントしても、黙られるか嘘を言われるか陰口を言われて、永久に悪化の一途をたどるだろう。
 女性は現実的な考えを好むと一部でされているが、言い換えの一種であり、そんな事は前科から見てもその発言が出来る事でも嘘であって、そこで意味されている現実とはおそらく、自分の感情や認識世界と合致しなおかつ成功して実際に効力のある事である。
 成功して実際に効力のある事の成分が大きいとは思うが、おそらく、先人がかなりの部分やったので後世の人には努力しても成功を収める個人は少ないはずだとか機械の導入と万単位の人員削減を行っているのに就職率は何故変動しない事になっているのか、統計がどうして急峻な変化をさせない事に成功しているのかなど現実を検討して推測してみると、何も無くても自分が成功を収める可能性は思いのほか他の人と同様に低かったという非現実的な推論が出てくる。
 人間関係に関して現実的な考えは大抵、自分の感情や認識世界に合致しないことを言ってくるのは成功していないということであって現実的な考えが出来ない感じがある言ってよい事なのだが、自分で相手の感情を把握しようとする努力がなおざりな事や把握が可能になっていないことが多い事は相手が劣位だと大抵失念してくれて失敗となる。
 おそらく、その人は子育ても失敗すると言えそうな気がする。

 このように書くのが現実的と言われる事から遠ざかってしまう要因になりかねないのだが、理解していないよりは遠ざかり方が弱いような気がしないでもないし、なにより、自分でメモ書きでも書いた事は大抵覚えているので後で整理しやすいので書いている。
 紙の日記に書いた方が良かったかもしれないが、自分で時々自分を検索するにどうしてか子の方が都合が良い。
 ここのブログがあまり先が長くないとの告知が来ているが、移転先を近日中に示そうと思っている。


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