昨日は秦小体育館で、池田市自転車安全走行ゾーン設置イベントが開催されました。
池田警察署長、市長、議長、副議長など多くの来賓の方に加え、日本女子1万メートル走の覇者松田瑞生選手が一日警察署長としてイベントに参加されました。倉田市長とのトークショーにのち、秦小下の交差点で警察の方から安全走行ゾーンの説明を受けました。
その後、体育館に戻り、交通安全に関するクイズや3Dでの自転車事故の模擬体験を行いました。
その間、松田選手への質問コーナーもあり、中学校陸上部員が熱心に質問をしていました。「1日にどれくらい走っていますか?」「30キロくらいです。」「練習時間はどれくらいですか?」「3・4時間です。」「走るのが嫌な時はどうしますか?」「そんなときは走りません。」「走るのが早くなるためにはどうしたらいいですか?」「何よりも楽しんで走ることです。」「食べるもので気を付けていることはありますか?甘いものを控えるとか。」「自分は甘いものが大好きなので、この練習が終わったら甘いものを食べられるとか、甘いものを食べることが練習のモチベーションになっています。」などなど、丁寧にかつ、歯切れよくお話をしてくださいました。サインにも快く応じていただき、とても親しみやすい素敵な方でした。
最後には参加した学校ごとの記念撮影もありました。
このイベントで、自転車の安全走行についての関心高まったともに松田選手ファンもきっと増えたことだと思います。
いい半日を過ごしました。