60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

ジェネレーションギャップ。

2020-07-17 06:40:11 | 日記
今朝は、朝の5時から父親の電話で。。
昨夜、父親の親友が、高齢者施設で亡くなった知らせを息子さんから貰った。
今の時期だけに葬儀に来てくださる事は、ご遠慮くださいと言われ、昨日の時点では「はい」と答えた父親。

それが、今朝は、香典持って、お線香を上げにこの雨の中、行くと。
「朝から、何を馬鹿を言ってるの!」と、ギャー、ギャーと言った私。
だから、喉が痛い。。(苦笑)

その方は、施設に入った時点でご自宅を処分されていたようで、
だから、どこに香典を送って良いのか、わからない。
先日最後にいただいた手紙の住所、ご自宅の近くで、お嬢さんの住所?に、持って行くと。

とにかく、今の時代は、家族葬が一般的で、なるべくなら来訪者を避ける傾向がある。
それに昨夜の電話で、父親は「行かない」と言った以上、急に現れたら、かなり迷惑な話だ。。
そこが、父親と私の意見の違い。
父親は香典持って線香を上げにわざわざ行くのに、何で迷惑なんだと!
それに母親の時に〇万円と包んでくれて葬儀に来てくれたんだから、
あの時は、20年前だから、それに上乗せして○万円持って行く、と。

義理も良いけど、まずは気持ちじゃないの?って、葬儀が終わったらでも、お線香上げに行く事も出来るし、お墓参りも出来る。。と言ったら、香典が大事だと。


だけど、かなり迷惑な話。
ましてや(相手のスケジュールの)葬儀のお通夜や告別式の日も聞かず、のこのこと90歳近い爺様が現れたら。。
それに、このコロナの最盛期?に、新宿経由での電車に乗ってだし。
一番は「自分の気持ち」が優先なんだよね。
何で?遺族の気持ちに添えないんだろう。。

もう、何だか朝から疲れた。
その最後に貰った住所に現金書留で送れば、不在であれば、不在票も入るし、ずっと不在なら、戻って来るだろうから、と言って聞かせても。。
なかなか、うんと言わないし。。

これが、年を取ると頑固になる、って事?
時代も変わったし、ましてやコロナだし。。
うちの駅には、区の葬儀場があるんだけど、本当に喪服を着てる人が少なくなったものね。
それこそ、母親が亡くなった20年前は、夕方の駅は喪服の人で溢れ返っていたのにね。

喪服も売れない、と何年か前の新聞のコラムに書いてあった。
確かに着る機会も減った。

私が、現役の頃は、「葬儀」「花代」「弔電」この3つがセットで、
良く仕事関係の葬儀(特にお通夜)には出ていたなぁ。。
ひと昔前の話だよね。。

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4 コメント

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Unknown (みーちゃん)
2020-07-17 12:25:43
haruちゃん、こんにちは。(^▽^)/

育った時代が違うから、考え方も違うのでしょうね。

似たような話を友達から聞いたことがあるよ。
入院した父親が退院後にその病院にお礼の品を送ったところ、病院側はそれを拒否して送り返した。
しかし父親はもう1回宅配便で送った。(-_-;)
困った病院側は娘に連絡し、「取りに来てください!」(*´Д`*)
早速娘は病院に駆けつけ、その品受け取り謝罪して父親の下へ。
「今はね!お礼したらダメなのよ!」と何度も口を酸っぱくして言い聞かせたが、父親は譲らず。。。「そうはいかん!」
平行線を辿ったが、「もう二度と送るんじゃないわよ!」と怒鳴りつけた、そうです。
「じい様はもぉっ!何べん言うてもわかってくれんのよ。ああ、もうっ!」とボヤいていました。

律儀なのでしょうが、時代が移って習慣が変わっているからね。
それがわかっていても、頑なに自分の意志とやり方を曲げたくないのだと思う。

しかし、父親の尻拭いで呼び出される娘もたまったもんじゃないよね。(^▽^;)

うちの父親は72で死んだけど、生きていたらめんどくさいじじいになっていたと思います。(*^▽^*)
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Unknown (harurarara)
2020-07-17 17:53:12
みーちゃん、コメントありがとう。


昨日の夜から、振り回されて。。。
父親は亡くなった介護施設の方に電話入れたり、(個人情報の時代だから、詳細は教えてもらえず、で)、本局の郵便局に電話入れて現金書留の仕組み?を聞こうとしたら、もう電話受付は終わっていたりで。。

結局は、今朝ナンバーリスプレーに出た息子さんのお宅に電話を入れて、お香典を送りたい旨を話したら、今の風潮?で、香典は受け取れません、と。
すぐに「お花」(ここは私のアドバイス)を、と、父親が言ったら、葬儀場の花屋さんの方を教えてもらい、とりあえずは本人の思い通りになりました。

何年か前に、親しかった人が亡くなった際に、お香典を受けとってもらえず、ずっと根に持っていた父親でしたが、今回の事で、今は家族葬で来訪者を拒み「香典を受け取らない」時代が主だと言う事を悟ったようです。。

みーちゃんのお友達の話は、良く似てるケース?お友達のお父様がうちの父親と。。
でも、病院がそう言ったものを受け取らないのは、あくまでも建前だと、私の経験から?思ってました。
そう言った律儀な病院があるのに、反対にすごーい!と感心しちゃいましたよ(笑)
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Unknown (ラクーン)
2020-07-17 20:47:36
こんばんは、haruさん。

ウチの義理母もお父さんと同じような考えを持っているよ。
じいさんが亡くなった時に香典もらってるから持って行かなくちゃという、そういうことはきちんと覚えている。
ただ自分でスタコラとは歩けなくなったので、私らに頼むんだ。
だんだんコロナや家族葬の影響でそういう義理立てもなくなってくるだろうが、
年寄りにとってはそれは寂しい事なのかもしれないよ。
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Unknown (harurarara)
2020-07-18 09:40:08
ラクーンちゃん、おはようございます。

私にとっては当たり前の事が、父親の世代では、当たり前じゃない事に私自身が気がつかないと、ね。
自分もいつかは、父親と同じ世代になるわけだし。。

今朝も花を送ったは良いが、電話で「頼んだ花はまさか、花輪じゃないだろうな」なんて言うし。(苦笑)
今の東京で、花輪を出す習慣なんてないしね。。霊柩車だって、今は普通の黒の車?になったし。。
時代の移り変わりが、本当に早いよね。。

簡素化は良いようで、寂しい事も確かにあるよね。
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