この数ヶ月、ディケンズの
大いなる遺産
を再読していた。
ベッドに入ってから本を取るので、毎日数ページとか、数行で寝てしまい、2回目なのにちっとも読み進められなかったのだけど、私はこの時間がとても好きだった。
難解な翻訳で、正直寝ぼけ眼で読むわけだけれど、ゆっくり、翌日読むときに混乱せぬように、その日読む最後の場面を記憶して寝ることにしていた。
一昨日、最初に読み終えた時よりはずっと理解できたという満足に満ちて読破した。
尊いものは、人にとって其々姿を変えるけれど、
自分にとって何が尊いかわかった時、人は正直になり、解放され、幸せになれるのかな。
人々が知恵をひけらかし、世の中が複雑になればなるほど正直って難しい。
タイトルの4人の名前、
前の2人は、未来を正直で善なるものへ修整するべく十字架を背負い歩み始め、
後は、善なるものを知る事なく悪意に溺れて生き死にした者ふたり。
昨夜から、2度目の
二都物語。
大いなる遺産
を再読していた。
ベッドに入ってから本を取るので、毎日数ページとか、数行で寝てしまい、2回目なのにちっとも読み進められなかったのだけど、私はこの時間がとても好きだった。
難解な翻訳で、正直寝ぼけ眼で読むわけだけれど、ゆっくり、翌日読むときに混乱せぬように、その日読む最後の場面を記憶して寝ることにしていた。
一昨日、最初に読み終えた時よりはずっと理解できたという満足に満ちて読破した。
尊いものは、人にとって其々姿を変えるけれど、
自分にとって何が尊いかわかった時、人は正直になり、解放され、幸せになれるのかな。
人々が知恵をひけらかし、世の中が複雑になればなるほど正直って難しい。
タイトルの4人の名前、
前の2人は、未来を正直で善なるものへ修整するべく十字架を背負い歩み始め、
後は、善なるものを知る事なく悪意に溺れて生き死にした者ふたり。
昨夜から、2度目の
二都物語。