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踏まれても叩かれても

2014-07-21 22:00:24 | 日記
「踏まれても叩かれても努力し続けさえしていればいつかは実を結ぶ」

だそうだ……。

先日、滅多に褒めないギターの師匠に褒められた。

「最近☆☆☆さん、良い音が出るようになったね~」

「へっ?そうですか?」

「ガンガンくるよ!良い音だ。負けちまうよ(^^;;分厚い音が出るようになった、よく伸びるようになったね」

師匠は良い音悪い音をきちんとしつこくとことん教えて下さる。
勿論、良い音悪い音なんて主観の問題だけれど、この師匠の言う良い音が私も良い音だと感じることができるので、絶対的信頼を寄せている。
師匠の出すような音色が何とか出せないものかと日々黙々と練習するのだ。
こうすれば出るよ!とアドバイスはいっぱいもらえるのだけれど、やはり、そのコツというものを会得するには耳を澄まして練習するしかない。

「そうですか~?自分ではそんなに音が太くなったとはわかりませんが(´・_・`)」

「聴こえるよ!やっぱりそのギター、良いギターなんだなぁ、僕のギターは病み上がりで、リーダー君のは入院中で代わりのギター、☆☆☆さんのギターが今は一番調子が良いのだね。手元でなくて、音が遠くに届いているから、自分ではわからないのだろうかね?」

「あぁ、ギターが良いのですね(´・_・`)」

褒められたのはギターかい?
弘法筆を選ばずで、師匠が弾くと安物ギターでさえ、精一杯聴ける音を出すから、
褒められたのか踏まれたのか???な気分だ。

でも、弾かないとどんなに良いギターでも鳴らなくなるものらしいので、良く鳴るようになったというのは、よく練習しているということだ。

冷静と情熱の間には何がある?

一心不乱の集中。

お休みなさい、明日があるならまたね。

コメント (2)
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