さて、表参道から南青山に繰り出した目的は
このお二人 VientoAzul
服部龍生さんはいつも美形を保ち、どこで切り取っても美しいですが、
大久保宙さんは、知的なお顔や、前頭葉の発達した抜群の頭脳を隠すかのようにカメラを見ると反射的に顔を崩されるので、まともに写ってもらえません。
楽屋が無いので予約客が全員集合するまでステージ?で待つお二人。



元は何だったのか、ステージにシャワーがある(O_O)

このBARは近々なくなるらしく、此方でのプライベートLIVEは今夜限り、残念です。
前回は大雪の為私はキャンセルしたので、今回初めて訪れたのですが、うーん、こんなコアなスペースが無くなるのには寂しさを感じます。
龍生さんに会うなり、
「まあまあ、こんなに立派になって!」
と発した私。
「まるで親戚のおばちゃんに言われてるみたい」
「そんな親心で応援してるのよ!」
いえいえ、お会いするのは二度目なんですけれど、海外での活動も好評だったそうで、ますます自分の世界を楽しんでいる風体には私が言うのもおこがましいけど、成長を感じました。
すましている龍生さんに対して終始お笑い担当の宙さん、独学独立独歩の職人風情の龍生さんに、エリート英才教育で完成した宙さん、面白いコンビでした。
演奏中に微笑んでいる龍生さんを間近で見ましたが、以前からそうだったかしら???
これは客サービス

前回見た6弦ベースとは違います。


新しく作ったそうですが、ネジが無い!



足元のお道具、これで、リアルタイムで音を重ねていかれます。

このユニットの面白さは、子どものように気儘に走り続け、気儘に泣いたり、笑ったりする6弦ベースと、それに寄り添いつつ、爆発もするカホンの安定感。
「音学」での常識なんか知らない龍生さんは本当に無垢な感じがします。
絶対音感だの、何Hzのチューニングだの無関係。
龍生さんが心地良いと思う音が奏でられているのではないかしら。
だから、「音学」と「音楽」の違いを感じます。
「音痴ですから」と言ってのける龍生さん、
「音痴」って言葉は、本当は無いものを表現しているのではないでしょうか?
日頃ギターのチューニングで苦労している私にとっては羨ましい龍生さんの世界です。
「音学」に忠実にこだわる人にはわからないだろう独特の音の世界です。
揺らぐベースに私はすぐ眠りそうになります。そしてカホンに起こされます。
宙さんが喋り過ぎたりリアクションし過ぎたりするので、、龍生さんが集中力無くしそうになる場面がありましたが、龍生さんのそんな姿は数年前では想像できないもので、LIVEで客も龍生さんの内なる世界を更に感じるチャンスのような気がしました。
龍生さん、一人で愉しんでいないで、ちょっとわけてよ~!みたいにね。
終演後、カホンを分解してその構造を説明して下さる宙さん。
一瞬先生のお顔が浮かびましたが、
チャラララらら~🎶怪しげなマジシャンでした(≧∇≦)

レクチャーの後、「後は任したぞ!」と分解されたカホンを私に押し付けて、宙さんはお客様のお見送りに外に出ていかれました。
任されても、どうにもできません。高価な物なのかなんだかよくわからない「箱」を抱えて「はあっ?」な私。
そんなこんなで楽しい週末の夜、「服部宙生」LIVEでした。
ウソ!「ヴィエント アスール」~スペイン語で「青い風」という意味。
寒空の下、お二人に見送られてタクシーに乗り、なんとか終電にギリギリ間に合い帰宅しました。
このお二人 VientoAzul
服部龍生さんはいつも美形を保ち、どこで切り取っても美しいですが、
大久保宙さんは、知的なお顔や、前頭葉の発達した抜群の頭脳を隠すかのようにカメラを見ると反射的に顔を崩されるので、まともに写ってもらえません。
楽屋が無いので予約客が全員集合するまでステージ?で待つお二人。



元は何だったのか、ステージにシャワーがある(O_O)

このBARは近々なくなるらしく、此方でのプライベートLIVEは今夜限り、残念です。
前回は大雪の為私はキャンセルしたので、今回初めて訪れたのですが、うーん、こんなコアなスペースが無くなるのには寂しさを感じます。
龍生さんに会うなり、
「まあまあ、こんなに立派になって!」
と発した私。
「まるで親戚のおばちゃんに言われてるみたい」
「そんな親心で応援してるのよ!」
いえいえ、お会いするのは二度目なんですけれど、海外での活動も好評だったそうで、ますます自分の世界を楽しんでいる風体には私が言うのもおこがましいけど、成長を感じました。
すましている龍生さんに対して終始お笑い担当の宙さん、独学独立独歩の職人風情の龍生さんに、エリート英才教育で完成した宙さん、面白いコンビでした。
演奏中に微笑んでいる龍生さんを間近で見ましたが、以前からそうだったかしら???
これは客サービス

前回見た6弦ベースとは違います。


新しく作ったそうですが、ネジが無い!



足元のお道具、これで、リアルタイムで音を重ねていかれます。

このユニットの面白さは、子どものように気儘に走り続け、気儘に泣いたり、笑ったりする6弦ベースと、それに寄り添いつつ、爆発もするカホンの安定感。
「音学」での常識なんか知らない龍生さんは本当に無垢な感じがします。
絶対音感だの、何Hzのチューニングだの無関係。
龍生さんが心地良いと思う音が奏でられているのではないかしら。
だから、「音学」と「音楽」の違いを感じます。
「音痴ですから」と言ってのける龍生さん、
「音痴」って言葉は、本当は無いものを表現しているのではないでしょうか?
日頃ギターのチューニングで苦労している私にとっては羨ましい龍生さんの世界です。
「音学」に忠実にこだわる人にはわからないだろう独特の音の世界です。
揺らぐベースに私はすぐ眠りそうになります。そしてカホンに起こされます。
宙さんが喋り過ぎたりリアクションし過ぎたりするので、、龍生さんが集中力無くしそうになる場面がありましたが、龍生さんのそんな姿は数年前では想像できないもので、LIVEで客も龍生さんの内なる世界を更に感じるチャンスのような気がしました。
龍生さん、一人で愉しんでいないで、ちょっとわけてよ~!みたいにね。
終演後、カホンを分解してその構造を説明して下さる宙さん。
一瞬先生のお顔が浮かびましたが、
チャラララらら~🎶怪しげなマジシャンでした(≧∇≦)

レクチャーの後、「後は任したぞ!」と分解されたカホンを私に押し付けて、宙さんはお客様のお見送りに外に出ていかれました。
任されても、どうにもできません。高価な物なのかなんだかよくわからない「箱」を抱えて「はあっ?」な私。
そんなこんなで楽しい週末の夜、「服部宙生」LIVEでした。
ウソ!「ヴィエント アスール」~スペイン語で「青い風」という意味。
寒空の下、お二人に見送られてタクシーに乗り、なんとか終電にギリギリ間に合い帰宅しました。